アメリカ留学でビザ申請を始めるタイミングと流れ

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アメリカ留学が決まったら「ビザ申請は早めに済ませておいた方が良い」という話をよく耳にします。

ではビザ申請を始める前に、ここで手続きするタイミングや流れについて理解しておきましょう。

 

■アメリカ留学に必要なビザの種類とは

 

アメリカは入国目的別にビザの種類がいくつか用意されていますが、

一般的な留学の場合は「F-1」という学生ビザを申請することになります。

 

F-1ビザとは「フルタイムの学生」という表現で、留学先が高校や大学の場合「1学期に12単位以上を取得」、

語学学校の場合「授業を週に18時間以上受ける」という決まりになっています。

 

■F-1ビザを申請するタイミング

 

アメリカ留学に必要なビザ申請は、たくさんの書類が必要になります。

ですから、遅くとも渡航3ヶ月前には手続きを始められるようにしておいた方がいいかも…。

 

ビザに必要な書類は申請の途中で追加の書類を要求されることもよくある話です。

また、大使館や領事館の面接は予約を早めに押さえておくと、面接日や日時の希望も通りやすくなりますよ。

なので、早めにスケジュールを組んでおいた方が安心ということになります。

 

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■F-1ビザ取得までの簡単な流れ

 

アメリカ留学のビザ申請は大きく5つのステップに分けることができます。

5つのステップをそれぞれ見ていきましょう。

 

①オンラインでDS-160申請書を入力する

アメリカの大使館や領事館で非移民ビザ専用に作られた書類に必要事項を入力します。

この作業ではパスポートや履歴書、渡航日程表、入学許可書、SEVIS番号、デジタル証明写真などを準備しておく必要があります。

 

②オンラインでビザの申請料金を支払う

アメリカの学生ビザの申請料金は160ドルです。

クレジットカードまたはインターネットバンキング、

Pay-easy対応のATMの中から支払い方法を選択してください。

 

 

 

③オンラインでビザの面接日を予約する

申請料金の支払いを済ませ受付番号が有効になったら、ビザの面接日を予約します。

 

④オンラインでSEVIS費用を支払う

SEVISとはアメリカ国土安全保障省が管理しているデータシステムのことです。

ビザ面接日の3日前までに必ずSEVIS費用を済ませておきましょう。

 

⑤面接予約日に大使館または領事館に出向く

面接日までに必要な書類を揃えて時間に遅れないように訪問します。

面接予約時間は訪問時間のことで面接を受ける時間ではないので注意しましょう。

 

以上の手続きが完了すると、約1週間でビザが添付されたパスポートが届きます。

 

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ビザ申請の手続きを進めるにあたって、見たことのない書類や知らない言葉がたくさん出てくるかもしれませんが、

ビザ申請はオンライン上で手続きする書類が多いので自分でも簡単に申請することができますよ。

 

ここで取得するまでの流れが理解できたら、必要な書類を確認して早めに準備しておくようにしましょう。

 

 

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