フランス留学の前に知っておきたい大学事情

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アメリカ、イギリスに次ぎ、フランスは留学生の多いことで有名です。

フランスはファッションやアートなどが有名で、「芸術の都」とも言われています。

 

美しい街並みも魅力的であり、観光地としても有名です。

そのため、日本でもフランスを留学先として選ぶ人は多くいます。

 

フランス留学を考えたとしても大学事情について理解している人は少ないと思うので、フランス留学にも役立つフランスの大学事情について解説していきましょう。

フランス留学を考えている人はぜひ参考にしてください。

 

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■フランスの大学…費用はどれくらい?

ヨーロッパなので物価が高く大学費用も多く必要になるのではないかと考える人も多いでしょうが、フランスの大学費用は安いことで有名です。

フランスには80を超える大学があり、そのほとんどが国立や公立となっています。

 

公立の授業料は基本的に無料となっていますが、登録料が定められています。

登録料は年間で2万4000円ほどとなっているので、日本の大学と比べてフランスは大学に掛かる費用が少ないことが分かります。

 

ただし、留学費用に関しては2019年以降一定の学費を支払うことが決定しているので、

フランス留学を考えているのであれば選んだ大学によって学費に違いがあるので、あらかじめ確認しておきましょう。

 

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■フランスの大学は退学率が高い

 

日本の大学と言えば、受験勉強をして入試を受けて合格したものだけが入れる場所ですが、フランスの大学は入試制度がなく高校卒業時に「バカロレア」と言われる試験を受け、合格すればどの大学にも入ることができるのです。

2017年には約80%もの学生が合格できているため難易度は低いと言えます。

フランス留学を計画している大学生の中には、この制度を羨ましいと考える人も多いですが、フランスの大学はアメリカやイギリスと同じように卒業することに価値があると判断されます。

留年も1年しか認められておらず、初年度で半分ほどの生徒が脱落するとも言われているので、フランス留学で大学に学びに行った際には、同級生の多くが退学してしまう可能性もあるのです。

 

 

今までは、フランス留学で公立大学を選んでいた場合、

学費が無料で留学することが可能でしたが、2019年からは一定額を支払うことが必要になっています。

期間や大学によって費用に違いがあるので、前もって確認しておくことをおすすめします。

 

また、退学率が高いので卒業することが難しいと考えられます。

留学生であっても言語のハンデはないので、

フランス留学で大学卒業を考えているのであればしっかりと勉強する必要があるでしょう。

 

 

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