セブ留学に必要なビザは?留学準備のポイント

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こんにちは、留学ライターのもりなつ(@morinatsu1)です。

 

セブ留学を検討している方は、フィリピンのビザについて気になりますよね。

結論からお伝えすると、日本にいる間は手続きする必要はありません。
セブ島現地で、申請の手続きを行います。

フィリピンはビザだけではなく、留学するために必要な書類があります。
必要な書類や申請費用は留学期間によって異なるので、事前に確認しておきましょう。

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セブ留学で必要なビザや申請書類は期間によって異なる

セブ留学で必要なビザや申請書類は期間によって異なる

セブ留学で必要になるビザと申請書類を期間別にまとめましたので、あなたの留学期間に必要な申請書類を確認しておきましょう。

注:合計費用は入学する語学学校によって異なります。

入国からの日数 観光ビザ 申請書類 合計費用
~4週間
(30日以内)
なし SSP 約12,000円
~8週間
(59日以内)
延長1回 SSP 約18,000円
~12週間
(89日以内)
延長2回 SSP/ACR-I 約34,000円
~17週間
(119日以内)
延長3回 SSP/ACR-I 約39,000円
~21週間
(149日以内)
延長4回 SSP/ACR-I 約44,000円
~25週間
(179日間)
延長5回 SSP/ACR-I 約49,000円

※半年以上の滞在でECCの申請が必要

各申請書類について、それぞれ見ていきましょう。

  • 観光ビザ
  • SSP
  • ACR I-Card
  • ECC

 

セブ留学で必要なビザや申請書類①:観光ビザ

フィリピンへ語学留学する場合は、基本的に観光ビザでの留学になります。

フィリピンへの渡航は1カ月以内であればビザの申請は不要。
1カ月以上の滞在の場合は、観光ビザの申請が必要になり、最長で滞在できる期間は2年となります。

 

セブ留学で必要なビザや申請書類②:SSP

SSP(Special Student Permit)とは外国人がフィリピン国内で合法的に勉強する際に必要な申請書類になります。

1回の申請で1週間~6カ月まで有効です。
6カ月以上留学をする場合は、有効期限が切れる前に再度申請が必要です。

SSPは学校を転校する場合は学校ごとに申請が必要なので転校の予定がある方は注意しましょう!

費用:6,300~6,800ペソ(約円)/6カ月間有効

 

セブ留学で必要なビザや申請書類③:ACR I-Card

ACR-I Card(Alien Certificate of Registration)とはフィリピン国内に59日以上滞在するすべての外国人に申請の義務があります。

8週間までの留学の場合は、申請は不要ですが、語学学校卒業後に観光などで滞在を続け、合計の滞在日数が59日間を超えると申請が必要になるので注意が必要です。

費用:50ドル+500ペソ(約円)

 

セブ留学で必要なビザや申請書類④:ECC

ECC(Emigration Clearance Certificate)は、6カ月以上滞在するすべての人が必要な申請書類です。

この書類は、6カ月以上のフィリピン滞在中に犯罪に関わっていないか、ブラックリストに載っていないかを証明するための書類です。

6カ月以上のフィリピン滞在後、出国する際にECCがないと出国することができないので、注意が必要です。

費用:無料 ※語学学校により手数料がかかることもあります。

 

セブ留学のビザや申請書の手続きは語学学校が代行

セブ留学のビザや申請書の手続きは語学学校が代行

ここまでセブ留学で必要なビザや申請書類を紹介してきましたが、これらの申請手続きはすべて語学学校が代行してくれます。

あなたがするべきことは滞在期間に必要な申請費用を現地に持参するだけです。

語学学校によって、支払う費用が異なるので、事前に費用がどのくらいかかるのかを入学予定の語学学校に確認しておきましょう!

 

ビザ関係でセブへの渡航前に準備しないといけないことはたったの3つ

ビザ関係でセブへの渡航前に準備しないといけないことはたったの3つ

ビザ申請などの手続きは語学学校が代行してくれるので問題ありませんが、渡航前にあなた自身でも準備や確認をしておかないといけないことがあります。

  1. パスポートの有効期限を確認
  2. 証明写真の準備
  3. 申請費用の確認

それぞれ見ていきましょう。

 

ビザ関係でセブへの渡航前に準備すること①:パスポートの有効期限を確認

パスポートの有効期限を事前に確認しておきましょう。

2018年に日本のパスポートを所持している人は、帰国時まで有効なパスポートであれば入国可能とフィリピン大使館より正式に発表されています。

しかし、その正式発表がある前までは、パスポートの残存期限は滞在日数+6カ月以上必要となっていました。

既に変更されているので問題ないかと思いますが、フィリピンでは正式な発表があったにも関わらず、そのルールが運用されていないことがまれにあります。

パスポートの残存期間はできるだけ余裕を持っておきましょう。

 

ビザ関係でセブへの渡航前に準備すること②:証明写真の準備

各申請書類には証明写真が必要になります。

現地で写真を撮ることもできますが、入学してすぐに必要になるので以下の条件で事前に数枚準備しておきましょう。

  • 2㎝×2㎝
  • 白の背景

 

ビザ関係でセブへの渡航前に準備すること③:申請費用の確認

既にお伝えした通り、申請費用は滞在期間によって異なり、語学学校によっても支払う費用が異なります。

事前にあなたの入学予定の語学学校に費用を確認しておきましょう。

 

まとめ:申請手続きは語学学校がすべて代行してくれる!

まとめ:申請手続きは語学学校がすべて代行してくれる!

申請書類が多いセブ留学ですが、すべての手続きは語学学校が代行してくれます。

現地で使える費用が足りなくないように、申請に必要な費用を事前に確認しておくことが大切です。

ネスグローバルでは渡航前にオリエンテーションを実施しているので、不安点や疑問点をしっかり解消して渡航できます。

不明点や気になることがあれば、いつでもお気軽にお問い合わせくださいね。

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