メルボルンに留学するには何ビザがおすすめ?違いやおすすめを紹介

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

こんにちは、留学ライターのもりなつ(@morinatsu1)です。

 

オーストラリアのメルボルンへの留学を検討されていますか?

メルボルンといえば、オーストラリアのカフェ文化発祥の地としても有名です。

そんなメルボルンへ留学するには、もちろんビザが必要になります。

どのビザを選ぶかは、あなたがどんな留学をしたいかにより異なるので、今回はメルボルン留学で選べるビザについて詳しくご紹介します。

メルボルンへの留学を検討している方はチェックしてみてくださいね。

 

ネスグローバルに無料見積もりを依頼してみる

 

メルボルン留学で選べるビザは3つ

75cf4dc938c60c9d356ff21728eea89e_s

メルボルン留学で取得できるビザは基本的に3種類あります。

  1. 観光ビザ
  2. 学生ビザ
  3. ワーキングホリデービザ

それぞれどのような条件やルールがあるのか見ていきましょう。

 

メルボルン留学でのビザ①:観光ビザ

ETASと呼ばれる観光ビザは3ヶ月以内の観光が目的の場合に必要なビザです。

留学に関しても、3ヶ月以内であればこの観光ビザを使うことができます。

オーストラリアに1日でも滞在する予定がある場合は、申請が必要になり、オンライン(在日オーストラリア大使館)からの申請になります。

申請が完了すると、申請許可証のようなものが発行されるので、プリントアウトやスクリーンショットをして、保管しておくようにしましょう。

 

  • 申請手続き:12時間以内
  • 申請手数料:AU$20(約1,500円)
  • 滞在可能期間:3ヶ月以内
  • 就学:可能(3カ月以内)
  • 就労:不可

 

メルボルン留学でのビザ②:学生ビザ

学生ビザはオーストラリアの指定された教育機関で3ヶ月以上の就学をする場合に必要になるビザです。

学生ビザの場合、フルタイム(週25時間以上)での受講が条件となり、就学期間中オーストラリアに滞在することができます。

ただし、一定の出席率(各ターム80%)をクリアしないと、学校から移民局に知らせが行き、学生ビザがキャンセルされる場合もあるので注意が必要。

申請は観光ビザ同様オンラインからの申請となり、多くの方はビザ申請を留学エージェントに依頼しています。

語学学校をエージェントで申し込むと、あわせてビザの申請を無料で代行してくれる会社がほとんどなので、自身で申請するよりスムーズです。

 

  • 申請手続き:1日~1ヶ月とさまざま
  • 申請手数料:AU$620(約45,000円)
  • 滞在可能期間:学校に通う期間
  • 就学:可能(週25時間以上のコース)
  • 就労:可能(週20時間まで)

 

メルボルン留学でのビザ③:ワーキングホリデービザ

このビザは、現地の暮らしや異文化を体験するために作られたビザです。

ワーキングホリデービザは多くの国で最大1年間の滞在が可能ですが、オーストラリアの場合、最長で3年間滞在することができます。

そのため、就学、就労、旅行など、あなたの希望に合わせてアレンジが可能な自由度の高いビザで人気があります。

また他の国では、1年間に発給できるビザの数が設けられているので、人気の国のワーキングホリデービザは取得が難しいことも。

一方でオーストラリアのワーキングホリデービザは発給数に制限がなく、申請自体も数日で完了するので、比較的取得しやすいビザです。

 

  • 申請手続き:数日
  • 申請手数料:AU$485(約36,000円)
  • 滞在可能期間:最長3年
  • 就学:可能(4カ月まで)
  • 就労:可能(1雇用主の元で6カ月まで ※例外あり)

 

<ファーストワーキングホリデーの条件>

  • これまで一度もワーキングホリデーでオーストラリアに渡航したことがない人が対象
  • オーストラリア国外からのみの申請

 

<セカンドワーキングホリデーの条件>

  • ファーストワーキングホリデーでオーストラリアに滞在したことがある
  • オーストラリア内で特定活動(農業・水産業など)に3カ月以上従事したことがある
  • 特定活動での給与明細や雇用契約書など証明できるものがある

 

<サードワーキングホリデーの条件>

  • セカンドワーキングホリデーでオーストラリアに滞在したことがある
  • セカンドワーキングホリデー中に特定活動を6カ月以上していた

 

あなたのメルボルン留学に最適なビザは?

45791b71750d43f631368591da7ad59c_s

メルボルン留学でのビザの種類は上記の3種類が主流です。

あなたの留学の目的によって、取得するべきビザの種類が異なるので、まずはあなたの留学の目的を考えてきましょう。

  • 学生ビザ:海外の大学進学を目指している、英語をしっかり身に付けて仕事でつかえるようになりたい場合
  • ワーキングホリデービザ:海外で就労経験をしてみたい、新しいスキルを身に付けたい場合
  • 観光ビザ:海外の暮らしを体験してみたい、異文化交流をしてみたい場合

 

まとめ:留学エージェントに相談するのも1つの方法

6969c6660681706b277fd98690284b5e_s (2)

メルボルン留学でのビザの種類について解説してきましたが、まずはあなたの留学の目的を決めるのがポイントです。

留学で何がしたいのか、どんなスキルを身に付けたいのかなど。

ネスグローバルでは、無料でカウンセリング、学校の手配などの留学準備のお手伝いをしています。

経験豊富なカウンセラーがあなたに最適な留学をご提案させていただきます。

疑問点や不安なことがあれば、いつでもお問い合わせくださいね。

 

ネスグローバルに無料見積もりを依頼してみる

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。