こんにちは、留学ライターのもりなつ(@morinatsu1)です。
サンディエゴは温暖な気候が特徴ということもあり、アメリカ国内でも観光地として人気のエリアです。
住みたいエリア、もちろん留学先としても人気。
これからサンディエゴに留学に行く方、もしくはサンディエゴが候補に挙がっている方は現地の気候も気になりますよね。
そこで今回はサンディエゴの気候と最適な服装についてご紹介していくので、事前にチェックしておきましょう。
サンディエゴの気候とは
引用:旅行.info
サンディエゴはアメリカの西海岸、カリフォルニア州に位置していて、メキシコの隣にある都市です。
年間を通して温暖な気候のため、過ごしやすい気候が人気を集めている理由のひとつでしょう。
ただ、日差しは強いので、紫外線対策は必須です。
また、サンディエゴは面積が広く、沿岸部・内陸部・山岳部・砂漠地帯に分けられていて、それぞれ気候が異なっています。
- 沿岸部:年間を通して過ごしやすい気候
- 内陸部:夏場は冷房が必須なほど気温が上がる
- 山岳部:涼しく、冬にはウィンタースポーツも楽しめる
- 砂漠地帯:避寒地のため、リゾート地として人気
降水量はとても少なく、雨が降るのは年間で40日ほど。
1日中降り続けるのではなく、スコールのように短時間で強く降ることが多いです。
サンディエゴの気候と最適な服装
続いて、サンディエゴの季節ごとの気候と最適な服装を見ていきましょう。
サンディエゴの春(3月〜5月)
- 平均最高気温:20℃
- 平均最低気温:13℃
3月、4月はまだ肌寒い日が続きますが、5月に近づくと最低気温が17℃ほどまで上がることもあり、温かく過ごしやすい日が多くなります。
<服装>
日中は半袖短パンで過ごすことができますが、朝晩は冷え込むので、出かける際には羽織ものやスカーフなどを持参するようにしましょう。
サンディエゴの夏(6月〜10月)
- 平均最高気温:24℃
- 平均最低気温:18℃
サンディエゴの夏は長く、5ヶ月ほど続きます。
6月から徐々に気温が上がっていき、7月になると本格的な夏の気候になります。
日本とは異なり、カラッとした暑さなので過ごしやすいのが特徴です。
夏の間はほとんど雨が降ることはなく、晴天が続きますが、その分紫外線はとても強いので対策が必要。
とはいえ、日中と朝晩の気温差は5℃以上になる日も多いので体調管理には気を付けましょう。
<服装>
基本的には半袖短パンで過ごせますが、春と同様に朝晩は涼しくなることが多いので、薄手の羽織りなどを用意しておきましょう。
また、紫外線対策も必須なので、UVカット効果のある長袖の羽織があると重宝します。
サングラスや帽子なども必須です。
サンディエゴの秋(11月)
- 平均最高気温:21℃
- 平均最低気温:12℃
サンディエゴの秋は1ヶ月ほどと短いです。
11月は暑さが徐々に落ち着いてきて、最低気温が10℃ほどになることもあります。
<服装>
夏と同様半袖短パンで過ごせますが、朝晩はジャケットやパーカーなどが必要になります。
サンディエゴの冬(12月〜2月)
- 平均最高気温:19℃
- 平均最低気温:10℃
12月頃になると冬になりますが、日中の気温はそこまで下がりません。
ただ、日が落ちると10℃を下回ることもあります。
また、この時期は雨が降りやすくなってきます。
<服装>
日中帯は半袖短パンで過ごせますが、パーカーやカーディガンなど温度調整ができるものがあると良いでしょう。
朝晩の外出には薄手のコートがあると便利です。
また、突然の雨に備えて折り畳み傘を準備しておきましょう。
4月〜10月がサンディエゴのベストシーズン
サンディエゴは年間を通して過ごしやすい気候ですが、旅行や留学のベストシーズンは4月~10月です。
雨はほとんど降らず、特に7月8月頃にはビーチに人々が集まるので活気のあるサンディエゴを味わいたい方はこの時期がおすすめです。
サンディエゴでの留学は朝晩の寒暖差に注意
サンディエゴの気候と服装について解説してきました。
年間を通して言えることは、朝晩の寒暖差があるので、外出時は体温調節が必要ということです。
夏場に訪れる場合は紫外線も強いのでUVカット効果のある長袖の羽織ものがあると重宝しますよ!
あなたの希望をお聞かせいただければ、ネスグローバルで最適な渡航時期や留学プランを提案いたします。
また、留学前にオリエンテーションを実施しているので、生活面でも不安なことがあれば、ご相談いただけます。
事前に不安点を解消して渡航しましょう。
いつでもお問い合わせください。