あなたのオークランド留学に必要なビザは?種類や申請方法を解説

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こんにちは、留学ライターのもりなつ(@morinatsu1)です。

 

ニュージーランドビザの申請費用は日本人であれば無料でできることをご存知ですか?

さらにニュージーランドの留学生に対するサポートはとても手厚いのです。

中でも最大の都市であるオークランドには語学学校もたくさんあるため、留学先としてはおすすめ。

そこで今回はオークランドを含むニュージーランドへの留学に必要なビザの種類や申請方法について解説していきます。

オークランドまたはニュージーランドへの留学を検討している方必見です。

 

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オークランドの留学で必要なビザとは

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まずはオークランドの留学で必要なビザの種類を見ていきましょう。

 

ビザの種類①:観光ビザ

観光ビザは無査証(ビザなし)ともいわれています。

3ヶ月以内の観光や留学の際はこの観光ビザでの留学になります。

以前までは特にビザなどの申請は不要でしたが、2019年10月からはNZeTAと呼ばれる電子渡航認証の申請が必要になりました。

一度登録をすると2年間有効になります。

加えてIVLという国際観光税の支払いも必要になったので、以前に比べて少しだけコストがかかるようになりました。

申請方法や費用に関してはのちほど解説いたします。

 

ビザの種類②:学生ビザ

3カ月を超えるフルタイム(週20時間以上)のコースを受ける留学の場合は学生ビザが必要になります。

ニュージーランドの学生ビザは一定の条件を満たすと、就労が可能になります。

  • 14週間以上のフルタイムの留学
  • NZQA Category1に属している学校に通う場合
  • 1学年もしくはそれ以上の期間留学をする場合は休暇中にフルタイムでの就労が許可

現地でアルバイトを経験したい場合は、上記の条件を満たせるように学校や期間を決めていきましょう。

 

ビザの種類③:ワーキングホリデービザ

ワーキングホリデービザは18歳から31歳未満の方が対象となるビザです。

ビザの有効期限である12カ月間は就労や就学が自由にできるため人気があります。

ただし、就学は6カ月までと決められています。

一方で就労に関しては期間の上限は設けられていません。

 

オークランド留学に必要な3つのビザの申請方法

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ではそれぞれのビザの申請方法や条件、必要書類について解説していきます。

先にご紹介した、IVL(観光税)はどのビザでも必要になるので忘れずに準備しておきましょう。

 

観光ビザの申請方法

観光ビザに必要なNZeTAの申請はオンラインで行います。

<申請方法>

申請方法は2種類あります。

  1. ニュージーランド移民局公式ホームページからフォームを作成・申請
  2. 専用のスマホアプリから申請※スマホアプリの方が安く申請できる

発給までは最大72時間かかるので、余裕を持って申請を済ませておきましょう。

<申請費用>

  • オンライン申請(PC):NZ$12 (約835円)
  • スマホ専用アプリ:NZ$9(約626円)
  • IVL(観光税):NZ$35 (約2,436円)

<申請に必要なもの>

  • 有効なパスポート
  • クレジットカード
  • Eメールアドレス(オンライン申請の場合)

 

学生ビザの申請方法

学生ビザを日本で事前に申請する場合は必要書類をビザ申請センターに持参、もしくは郵送にて行います。

<申請方法>

  • 差出人の住所、氏名を封筒裏面に記載し、必要書類を送付
  • 申請者と連絡可能な連絡先は必ず記載する

申請は留学の約2カ月前を目安に行います。

申請書類に問題が無ければ通常3週間後にビザが発給されます。

<申請費用>

  • 申請手数料:5,400円
  • IVL(観光税):NZ$35 (約2,436円)

<申請に必要なもの>

  • 学生ビザ申請書INZ1012
  • パスポート:滞在期間+3カ月以上の残存期間が必要
  • パスポートサイズの写真2枚:申請書に貼るよう
  • 残高証明
    36週間未満は本人名義の口座の預金残高証明書:NZ$1,250/月(約86,992円)
    36週間以上は本人名義の口座の預金残高証明書またはFinancial Undertaking for a Student(INZ1014)を提出 NZ$15,000 /年(約1,043,899円)
  • 入学許可証
  • 学費支払い証明書
  • 宿泊証明書
  • ニュージーランド出国の航空券のコピーもしくは支払い証明書
  • 身体検査・レントゲン受診証明:6カ月以上の場合に必要
  • 無犯罪証明書:18歳以上で留学期間が2年を超える場合
  • 申請料金:5,400円(申請手数料のみ)
  • 郵送返却料金:800円(郵送での変身を希望する場合)
  • VFSのチェックリスト:チェック済みのチェックリスト

 

ワーキングホリデービザの申請方法

ワーキングホリデービザはオンラインでの申請になります。

<申請方法>

  • 指定病院でレントゲン検査:指定病院の確認
  • オンラインにてビザ申請
  • 移民局での審査
  • ビザ発給通知メール受信
  • ビザ発給

レントゲンの結果はオンライン申請後の14日内に提出する必要があります。
ただし、病院によっては受診日から10日後でないと結果が貰えないこともあるので、オンライン申請よりも前にレントゲン検査を行うようにしましょう。

<申請費用>

  • IVL(観光税):NZ$35 (約2,436円)

<申請に必要なもの>

  • パスポート
  • 滞在資金および航空券購入資金に関する証明
    出発から1週間以内に発行された本人名義の英文残高証明書、NZ$4,200 (約36万円)が場合によっては必要になる
  • 胸部レントゲン検査の結果

 

まとめ:あなたの留学に最適なビザは期間や目的によって異なる

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ニュージーランド留学に必要なビザをご紹介してきましたが、あなたの留学に最適なビザは期間や目的によって異なります。

  • 3カ月未満の留学は観光ビザ
  • 3カ月以上の留学は学生ビザ
  • 3カ月以上の留学で就労も経験したい場合はワーキングホリデービザ

あなたの希望する留学の期間や目的にあったビザを選びましょう。

また、あなたの留学の希望をお聞かせいただければ、ネスグローバルで最適な留学プランを提案いたします。

いつでもお問い合わせください。

 

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