アメリカ留学に必要なものは?持ち物をチェックしてみよう

アメリカ留学をする時、パスポートやビザ、入学許可証(I-20)、お金などの貴重品、

衣類や筆記道具といった生活用品・勉強道具を日本から持っていくことになります。

 

基本的な持ち物以外で必要なものは、何があるのでしょうか?

今回はアメリカ留学で必要なものをいくつかご紹介していきます!

 

 

■飲み慣れている常備薬や市販薬

アメリカ留学中、環境の変化や流行により突然体調不良を起こしてしまうことも…。

風邪や急な胃痛に備えて飲み慣れている常備薬を持参しておくと安心ですよ。

常備薬があれば症状によっては現地の病院でお世話にならなくても改善することができます。

 

市販薬はアメリカ留学中でも手に入りますが、飲み慣れている薬が売っているとは限りませんし、

似た薬でも成分の違いで副作用が出るリスクがあるので日本から持ってきた方が無難。

一部の医薬品は税関申告が必要ですが、一般的な処方薬や常備薬で適切な量であればスーツケースに入れても問題なく持ち込めます。

目安として各種1番大きい容量を1箱用意しておくと良いでしょう。

持ち込みの説明を要求された時のために薬は別の容器などに移さず、梱包は外さず持っていくようにしてくださいね。

 

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■診断書

 

常に服用している薬や定期的な診察が必要な人は、過去に手術や大きな病気を経験している人は

診断書を持っていくようにしてください。

アメリカ留学中、病院に行くことになった時に役立ちますよ!

日本語に対応していない病院が多いので、英文の診断書を用意してもらいましょう。

 

 

■パソコン

アメリカ留学先の大学ではパソコンを使う機会が多いので、持参に必要なものの1つです。

大学にパソコンルームはあるものの、時間制限が設けられているので個人で持参した方が使いやすいですね!

ワード、エクセル、パワーポイントの3つは使うことが多いので、インストールしたパソコンを用意しておきましょう。

また、授業の課題にはDVDの視聴が必要になることもあるので、DVDドライブが備わっているとより便利です。

 

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■クレジットカードやデビットカード

 

アメリカではキャッシュレス化が進んでいるため、現金よりも必要なものになってくる可能性もあります。

クレジットカードは対応しているお店が多いVISAカードがおすすめで、

紛失・盗難、限度額を超えた時を考えて2種類持っていると安心です。

 

使い過ぎが怖いという人やデビットカードは使用するとその場でお金が引き落とされるため、

口座に入っている金額以上使うことがないのでもっと安心できます。

 

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他にもアメリカ留学で必要なものは色々ありますが、上記の3点は特に持っていった方が良いでしょう。

必要なものだからとアレコレ持ち物が増えると移動が大変なので、

使い慣れたものや日本でしか買えないものは必要なものとして持参し、アメリカで購入できるものは現地調達がおすすめです。

アメリカ留学で必要なものはリスト化し、持参と現地調達するものを分けて準備を進めてみてください!

アメリカでおすすめの留学場所は?人気の地域をご紹介!

アメリカの大学に留学すると言っても、日本より広大な土地を持つアメリカには様々な地域があり、

大学の数も日本を上回ります。

 

なので、留学場所はどこの地域を選べばいいのか迷ってしまうことでしょう。

そこで、今回は日本人に人気があるアメリカの留学場所をいくつかご紹介していきますね!

 

 

■ボストン

 

アメリカ・マサチューセッツ州の州都であるボストンには、

ハーバード大学、マサチューセツ工科大学、ボストン大学といった名門大学があります。

有名な大学が集まっている場所なので他の地域よりも学習意識が強く、切磋琢磨しながら学べる環境と言えるでしょう。

 

オープンイベントを開催している大学が多いので、

日本とは違う名門大学の雰囲気を体験できるところも留学ならではの楽しみ方ですよ。

公共の交通機関も整っているので、車を持たなくても生活しやすいところも人気の理由になっています。

 

ボストン

 

 

■ニューヨーク

 

アメリカといえばニューヨークと言われるほど、憧れを持つ人は多いはず。

観光都市としてのイメージがありますが、コロンビア大学やニューヨーク大学といった名門大学もある場所です。

世界屈指の大都市は多様性が大きな個性で、世界中から集まる留学生で溢れており、アメリカにいながら様々な異国文化を感じることができるでしょう。

 

ニューヨークは技術と芸術の最先端の地としても有名なので、

色々な刺激が自身の成長につながるかもしれませんね。

観光地が多いので、観光を兼ねて留学したい人におすすめです!

 

ニューヨーク

 

 

■ロサンゼルス

西海岸に面しているカルフォルニア州のロサンゼルスは、

雨期が少なく、40度の気温でも蒸し暑さがないので一年を通して快適に過ごせる場所でしょう。

日系企業が多く進出している地域なので日本人コミュニティが形成されており、

日本人が留学しやすい場所とも言えます。

 

世界的に知名度の高いカルフォルニア大学ロサンゼルス校や、アメリカンフットボールや映画学の名門である南カルフォルニア大学などがあります。

ロサンゼルスにはディズニーランドやユニバーサルスタジオといったテーマパークや映画・スポーツなどのエンターテイメントが豊富なので、遊びも両立させたい人に魅力的な地域ではないでしょうか?

 

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アメリカには他にもワシントンやシカゴ、シアトル、サンディエゴなど色々な地域があり、

それぞれ異なる雰囲気や魅力があります。

 

名の知れた名門大学も各地点在しており、オープンキャンパスやイベントも開催されることがあるので、参加して積極的に異文化交流を楽しんでみるのも良いと思いますよ。

アメリカ留学の場所が決まらないと悩んでいる方は、ご紹介した地域を参考にして自分に合った留学場所を選んでみてください。

アメリカ留学に行くならどのsimカードを選ぶべき?

アメリカ留学では、simカードを入れ替えることにより日本で使用していた携帯電話を留学先でも使用することができます。

ですが、simカードと言っても種類は1つだけではありません。

 

アメリカ留学をしてから携帯電話が使えないと焦る前に、simカードについて学んでおくことが大切です。

そこで、アメリカ留学で使用するsimカードの選び方や利用方法について解説していきましょう。

 

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■アメリカで使用できるsimカードの種類とは?

 

アメリカでは、「Pay As You Go」と呼ばれる必要な金額を課金することで利用した分だけ費用が掛かるsimカードと、

「Monthly Prepaid」と呼ばれる定額料金を支払うことで話し放題やネット使い放題となるsimカードがあります。

 

どちらのカードにするかは、使用する人によって合うか合わないかということもありますが、ネットを多く利用する人や通話をする機会が多いと予想できるのであればMonthly Prepaidの方が安心して利用できると考えられます。

ただし、以下の携帯電話はアメリカで使用できない可能性が高いので注意しましょう。

 

・100日以下しか使用していない

アメリカ留学でsimカードを利用してスマートフォンを利用する場合、通常simロックを解除して使うことになりますが、

購入してから101日以上経過していないとsimロックは解除できないので注意が必要です。

 

・発売が2015年4月以前のもの

2015年4月以前に発売された携帯電話はsimロック解除ができない場合が多いです。

 

・Androidの一部

機種によってアメリカ留学で使用できない場合があります。

 

アメリカ留学で使用できるsimカードであっても、上記のように利用できない携帯電話やスマートフォンもあるため、

あらかじめ問い合わせを行い確認しておく必要があるでしょう。

 

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■アメリカ留学する際のsimカード利用方法

アメリカで使用できるsimカードを購入したら、留学先で使用する携帯電話に入れ変える必要があるので手順をご紹介していきましょう。

 

①simロック解除

各キャリアのアカウントページに行き、simロックを解除します。

 

②simカードの入れ替え

simロックが解除できたらsimカードを入れ替えます。

本体の側面にトレイがある場合が多いので、引き出して入っているsimカードを取り出し、新しいsimカードを差し込みましょう。

 

ただし、日本にいる間に取り変えてしまうと日本での通話や通信ができなくなってしまいます。

そのため、アメリカの空港に到着した際に行うと良いでしょう。

 

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アメリカ留学でも快適に利用するため、simカード選びは重要です。

アメリカ留学をする前にsimカードを交換することになりますが、どの商品を購入したら良いのか悩むことも多いです。

その際には通信速度やサポート体制に目を向け、自分に合ったsimカードを購入しましょう。

 

 

アメリカ留学するなら予防接種が必要!その理由とは?

アメリカ留学を行う際に予防接種を求められることをご存知ですか?

 

手続きの際に「Immunization Form(予防接種の記録証明書)」と

「Health Form(健康診断書)」といった書類を求められ、

接種が遅れてしまうと入学できない可能性もあるので、

早いうちから予防接種を受けるよう心がけることが重要となります。

 

今回は、アメリカ留学の際に必要な予防接種の種類や、接種する理由について解説していきましょう。

 

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■求められる予防接種とは?

 

アメリカ留学の際に求められる予防接種について確認していきましょう。

留学先の州や大学によって種類に違いはありますが、一般的には以下の予防接種が必要になることが多いです。

 

・MMR

・三種混合

・破傷風・ジフテリア

・小児麻痺(ポリオ)

・水痘

・肝炎

・BCG

・結核

・髄膜炎

 

MMRと呼ばれる「はしか・おたふく風邪・風疹」に関しては、

多くの州で強制的に摂取が求められています。

 

はしかに関しては、日本は1回の接種で免疫ができると考えられていますが、アメリカでは2回接種が必要となるので、接種記録を確認しておきましょう。

 

また、接種していないものがあれば追加で受ける必要があります。

 

ですが、予防接種の中には1回予防接種をすると1ヶ月間ほど期間を空けなくてはいけない予防接種も存在します。

そのため、接種していないものが多いとアメリカに留学するまでに間に合わなくなる可能性もあるので、

早い段階から予防接種について考えることが大切となるでしょう。

 

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■予防接種が必要な理由とは?

 

アメリカ留学で予防接種を求められる理由について解説していきましょう。

アメリカは留学先として人気の国です。

 

日本だけではなくアフリカや東南アジア、中国や韓国など、様々な国から留学生が訪れます。

そのため、それぞれの地域で流行している病気が持ち込まれる可能性もあるのです。

 

アメリカ留学では寮での生活が基本となるので、感染する危険もあるでしょう。

ですが、アメリカ留学に行く前に予防接種をしていることで病気を未然に防ぐことができるので、

州や大学によって様々な予防接種が義務付けられています。

 

同じように、何か起きた際に迅速に治療を行うことができるので、健康診断書の提出も必要になります。

アメリカ留学でも安心して過ごせるよう予防接種や健康診断書については、しっかりと確認しておきましょう。

 

 

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以上のような理由でアメリカ留学では予防接種が必要になるため、

留学に間に合わないと焦ることのないよう、あらかじめ接種記録を確認しておくことが重要です。

 

万が一、摂取していない場合にはアメリカ留学の手続きを始める前からの予防接種が必要になるため

早めの行動が大切となるでしょう。

アメリカ留学でビザ申請を始めるタイミングと流れ

アメリカ留学が決まったら「ビザ申請は早めに済ませておいた方が良い」という話をよく耳にします。

ではビザ申請を始める前に、ここで手続きするタイミングや流れについて理解しておきましょう。

 

■アメリカ留学に必要なビザの種類とは

 

アメリカは入国目的別にビザの種類がいくつか用意されていますが、

一般的な留学の場合は「F-1」という学生ビザを申請することになります。

 

F-1ビザとは「フルタイムの学生」という表現で、留学先が高校や大学の場合「1学期に12単位以上を取得」、

語学学校の場合「授業を週に18時間以上受ける」という決まりになっています。

 

■F-1ビザを申請するタイミング

 

アメリカ留学に必要なビザ申請は、たくさんの書類が必要になります。

ですから、遅くとも渡航3ヶ月前には手続きを始められるようにしておいた方がいいかも…。

 

ビザに必要な書類は申請の途中で追加の書類を要求されることもよくある話です。

また、大使館や領事館の面接は予約を早めに押さえておくと、面接日や日時の希望も通りやすくなりますよ。

なので、早めにスケジュールを組んでおいた方が安心ということになります。

 

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■F-1ビザ取得までの簡単な流れ

 

アメリカ留学のビザ申請は大きく5つのステップに分けることができます。

5つのステップをそれぞれ見ていきましょう。

 

①オンラインでDS-160申請書を入力する

アメリカの大使館や領事館で非移民ビザ専用に作られた書類に必要事項を入力します。

この作業ではパスポートや履歴書、渡航日程表、入学許可書、SEVIS番号、デジタル証明写真などを準備しておく必要があります。

 

②オンラインでビザの申請料金を支払う

アメリカの学生ビザの申請料金は160ドルです。

クレジットカードまたはインターネットバンキング、

Pay-easy対応のATMの中から支払い方法を選択してください。

 

 

 

③オンラインでビザの面接日を予約する

申請料金の支払いを済ませ受付番号が有効になったら、ビザの面接日を予約します。

 

④オンラインでSEVIS費用を支払う

SEVISとはアメリカ国土安全保障省が管理しているデータシステムのことです。

ビザ面接日の3日前までに必ずSEVIS費用を済ませておきましょう。

 

⑤面接予約日に大使館または領事館に出向く

面接日までに必要な書類を揃えて時間に遅れないように訪問します。

面接予約時間は訪問時間のことで面接を受ける時間ではないので注意しましょう。

 

以上の手続きが完了すると、約1週間でビザが添付されたパスポートが届きます。

 

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ビザ申請の手続きを進めるにあたって、見たことのない書類や知らない言葉がたくさん出てくるかもしれませんが、

ビザ申請はオンライン上で手続きする書類が多いので自分でも簡単に申請することができますよ。

 

ここで取得するまでの流れが理解できたら、必要な書類を確認して早めに準備しておくようにしましょう。

 

 

アメリカの大学に留学!おすすめ校3選

アメリカ留学を考えている場合、多くの大学があるのでどの大学に留学すれば良いのか悩む人も多いのでは?

そこで今回は、アメリカにある留学生に人気のおすすめ大学をピックアップしてご紹介していきましょう!

 

 

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■アルフレッド大学(Alfred University)

 

ニューヨーク州の郊外にある大学で周りはコーン畑に囲まれており、

自然溢れる環境で学ぶことができます。

アルフレッド大学は、セラミックやガラス工芸で世界的に有名で専攻分野としては40もの専攻がありますが、

セラミック工学やビジネス、心理学などが人気を集めているようです。

少人数クラスが多くあり、コミュニケーションも密になっているので指導も行き届き安心して学んでいくことができるでしょう。

 

また、アルフレッド大学に通う学生のほとんどは学内にある寮に住んでいると言います。

部屋に関しては、シングルだけではなくシェアもあるので選択することが可能です。

アメリカ留学では大学に通う学生とのコミュニケーションを大切にしたいと考える人も多いかと思いますが、

アルフレッド大学はクラブ活動も盛んに行われており、ダンスパーティーなどのイベントも毎月のように開催されているので、

地元の学生や留学生同士でも積極的にコミュニケーションを取っていけるでしょう。

 

 

■アッシュランド大学(Ashland University)

 

オハイオ州の落ち着いた住宅街の中にある大学です。

80以上もの専攻分野があることが特徴で、ホテルやレストランなどの珍しい専攻もあります。

英語を身に付けるための英語集中コースがあり、

アメリカ留学でコミュニケーション力が身に付けられる機会も提供してくれます。

 

キャンパスの周辺には美しい公園があるほか、

住宅街にあるのでショッピングセンターも徒歩圏内にあり、生活をするには不自由なく過ごせるでしょう。

また、アメリカ留学においては大学の生活だけではなくセキュリティについても考えなければいけません。

アッシュランド大学は大学寮の安全管理が徹底している点が魅力です。

24時間体制のパトロールやレイトナイト・エスコートサービスなどもあり、

安心して生活ができるでしょう。

 

 

■ホリンズ大学(Hollins University)

 

バージニア州にある私立の女子大学です。

アメリカ留学では大学での生活において自然環境を気にする人も多いですが、

ホリンズ大学は緑に囲まれており、アメリカの中でも美しい大学として知られています。

英語学や心理学が人気の専攻分野で1クラス1人程となっているので、

コミュニケーションが取りやすくアットホームな雰囲気の中で学ぶことができます。

 

また、学生の多くはキャンパス内の寮で生活しているため、

地元の学生や留学生など色々な人たちと交流できますよ。

課外活動も積極的に行っているので、アメリカ留学に選んだ際には様々な経験ができることでしょう。

 

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アメリカにある留学先としておすすめの大学を3ヶ所ご紹介しました!

どの大学も周辺環境が良く生活しやすい点が魅力です。

 

このほかにも留学先として様々な大学がアメリカにはありますが、

自分に合った留学先を見つけられるよう見極めることも大切なポイントです。

アメリカ留学の渡航前費用や留学中の費用の相場と内訳を紹介

アメリカ留学を考えた時、費用がどのくらいかかるか気になりませんか?

それなりに大きな費用がかかるので、目安や内訳を知って余裕をもってお金を準備しておきましょう!

費用に関しては留学期間や学校、住むエリアなど様々な条件によって変わりますが、費用の目安相場や具体的な内訳をご紹介していきます。

 

■アメリカに出発前にかかる留学費用と内訳について

 

まずはアメリカ留学へ出発する前にかかる主な費用内訳と目安から見ていきましょう。

 

・出願料

アメリカの大学に出願する際に出願料を支払いが必要ですね。

相場は30ドルから50ドルで、100ドル以上になることはあまりないようです。

アメリカの大学は1つの大学につき1回の支払いでOKな上、入学金や初年度の納入金は必要ありません!

 

・渡航費

予約のタイミングや出発時期、シーズン、エリアに応じて航空運賃は変動しますが、日本からは往復で15~20万円が目安でしょう。

早く航空券を予約すると割引が適応されるので、留学時期が決まった時点で予約しておくとお得!

また、荷物は一定重量やサイズをオーバーすると、6000円から2万円ほどの超過料を取られるので用心に用意しておくと安心ですよ。

 

この他にもパスポートの申請料やビザ申請料(160ドル)、持ち物の準備費などがかかってくるでしょう。

 

■滞在中に必要な費用と内訳について

 

続いてはアメリカへ滞在している時に必要な費用内訳や目安をご紹介します!

 

・授業料、滞在費

語学学校と大学・ガレッジは授業料と滞在費の支払いタイミングに違いがあり、語学学校は出発前なので注意しましょう。

授業料と滞在費をプラスすると語学学校は短期で90~110万円、長期で340~435万円が目安。

9ヶ月間の留学の場合、短大で230万円、大学で380万円、大学院で360万円が目安で、文系の方が理系よりも高くなることが多いです。

 

・住居費

初めての人はホームステイや学校が紹介する滞在先に住むことになりますが、中にはシェアハウスなど個人で部屋を借りることもありますね。

住居先によって異なりますが、相場は月700~900ドルです。

 

・生活費

生活費とは食事や娯楽、交際費などが当てはまり、滞在先や生活スタイルなどに応じて個人差は大きいでしょう。

月相場はだいたい500~1000ドルと考えておき、無駄遣いして困らないように注意!

 

・保険料

アメリカの大学は医療保険の加入を義務づけており、だいたいは大学の紹介する保険会社とプランが推奨されます。

しかし、日本から留学生保険に入っていると免除されることもあるので、できれば出発前に加入しておきましょう。

日本の留学生保険に加入した場合、保険会社やプランによって変わりますが年間15~20万円が目安です。

 

 

留学前から色々費用がかかりますが、滞在中は予想外の出費も少なくないはず…。

滞在費は住居先や生活の見直しで節約できるので、自分に合ったスタイルで滞在方法を選ぶことがベスト!

可能であれば学内アルバイトで滞在費に余裕を作るのも良いでしょう。

ご紹介した費用の目安相場に、アメリカ留学の準備を進めてみてください!

 

また、こちらのページから留学費用をチェックすることも可能です!

クリスマスですね

もうすぐクリスマスですね!

 

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街ではイルミネーションの飾りをよく見たり、

クリスマスムード一色となってきました

 

 

ということで

今回は軽くクリスマスについて触れていきます 

 

クリスマスの起源

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クリスマスはそもそも

イエスキリストの誕生祝うお祭りとされています

語源としては、「christ」と「mass」という言葉が混ざって「christmass」となっています

christ」はキリスト、「mass」はミサのことです

(ミサとはキリスト教の礼拝集会のようなものです)

 

 

クリスマスツリーについて

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クリスマスツリーの起源はドイツにあるといわれています

ツリーにはモミの木が使われています

モミの木には小人が住んでおり、幸せを運んでくれるという信仰がありました

また、キリスト教の教えである父と子の精霊を表すともされています

そのために神聖な木とされていました

 

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そこからそのモミの木に装飾をするという風習ができあがったそうです

装飾には星や、ボール、天使やキャンドル、杖、ベル、靴下、柊などが代表です

ここでは割愛しますが、それぞれに深い意味や由来があります

 

 

サンタクロースについて

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サンタクロースの由来は、4世紀にトルコの司祭をしていた聖ニコラスという人物です

ニコラスは貧しい人や困っている人々を助けるために自分の持ち物を分け与えるなど

とても慈悲深い人でした

この聖ニコラスがなまってサンタクロースとなったそうです

 

 また、サンタクロースと聞いて思い浮かべるあの赤い服装は聖ニコラスの司祭の儀式の頃の服がモチーフとなっているそうです

それをコカ・コーラ社がキャンペーン広告のキャラクターとして起用したことから

サンタクロースの名前が世界中に知られるようになりました

 

 

 日本との大きな違い

日本では恋人と過ごすのが一般的とされていますが、欧米などの諸外国では家族や親戚と集まりパーティーをします

アメリカなどのキリスト教圏では教会に行き家族と集まる風習が強いです

(日本でいうお正月のようなイメージでしょうか、、)

また、クリスマスプレゼントも一人一つではなく何個も貰うことが多いそうです

出費がかさみそうで大変ですね、、

 

カナダ建国150年

皆さん、こんにちは

 

ご存知の方もたくさんいらっしゃると思うのですが、今年の71日はカナダの建国150周年記念日でした

今が2017年なので建国したのは1867年ということですね

ニュースなどでもやっていましたが、カナダでは盛大にお祝いがされていましたよね

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建国の歴史

世界史を勉強していた方はご存知だと思いますが、

15世紀に探検家たちが現在のガスペ半島というカナダにある半島にたどり着いたのがカナダの始まりです

それからは度重なる争いが続きパリ条約でカナダはイギリスの植民地と定められました

その後の米英戦争の際にイギリスがカナダをカナダ連邦と定め、カナダ連邦が結成されました

その年が1967年で、建国の年となっています

 

 

そもそもカナダとはどんなところなのでしょうか、、

 

国土面積は世界2位で、ロシアの次に大きい国です

日本の約27倍の国土面積です、物凄く広大ですね

 

 人口は2016年時点で約3515万人です

(日本の約4分の1です。こう考えると日本は国土面積の割に人口が多いことがわかります)

 

首都はオタワという都市です。

トロントやバンクーバーと間違える人が多そうですね

 

公用語は英語とフランス語だそうです

なぜフランス語なのかと思ったのですが、カナダは多民族国家なのでまあ不思議ではないかと思います

また、地域にもよるのですが英語を話す人の割合が高いです

(ちなみにカナダの英語はイギリス英語とアメリカ英語両方の特徴を持っています)

その他にも、中国語、イタリア語、ドイツ語などを主な言語として話している人たちも多いそうです

 

 2009年には天皇両陛下がカナダに国賓として初めてご訪問されるなど、日本との関係も良好なようです

その他にも安全保障や科学技術、議員や学術、青少年交流、そして貿易などの経済関係も活発に行われています

 

 もともと多民族国家で、たくさんの人種がいることからもカナダは外国人の受け入れに寛容です

そのせいか留学先としても大変人気な国で、毎年たくさんの日本人がカナダに留学やワーキングホリデーをしにいきます

 

 また、カナダは自然の豊かさでもトップクラスです

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ナイアガラの滝やカナディアンロッキー、そしてオーロラで有名なイエローナイフなど他にもあげたらきりがない程自然に満ち溢れています

写真を見るだけでもいきたくなります。。

 

 

イギリスの食文化について

皆さん、こんにちは。

 

 

今回はイギリスの食文化について軽く触れていこうかとおもいます。

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イギリスは食に対してそこまで関心がなさそうなイメージがある一方、

日本と同じ島国なのでもしかしたら漁業などが盛んなのかと予想していました。

さて、どうなのでしょうか、、

 

調べてみたところ、

やはりイギリスでは食に対して「栄養補給」という概念が強いらしく、食を楽しむという文化はアメリカや日本と比べても少し薄いようです。

 

 

とはいいつつも、イギリスの伝統料理を幾つか調べたのでご紹介します!

 

代表料理その①イングリッシュブレッグファスト

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アメリカや近年の日本と同様に、普段の朝食ではシリアルなどの軽食類が多いです。

しかし、時間に余裕のある休日などはイングリッシュブレックファストを食べる家庭が多いようです。

イングリッシュブレックファストの主な中身は、

ベーコン、ソーセージなどの肉類

マッシュルーム、トマトなどの野菜

パン、卵、ハッシュポテト、ビーンズなどです。

ボリューム満点でとても美味しそうですね。

(さすがに忙しい朝はこれだけを作って食べるのは少し面倒かもしれないですね。)

 

 

 

その②フィッシュアンドチップス

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これは日本でも比較的ポピュラーなのはないでしょうか。

よくバーや立ち飲み屋のメニューに載っていて手軽に食べる事ができますよね。

フィッシュアンドチップスはイギリスの伝統的なファストフードです。

アメリカはハンバーガー、イギリスはフィッシュアンドチップスみたいなイメージでしょうか。。

(フィッシュはタラなどの白身魚のフライのことで、チップスはイギリス英語でポテトフライのことをいいます。)

美味しくてエネルギーとボリュームがあり、しかも手軽に食べる事ができるので、イギリスでは確固たる地位を築いてきた代表料理です。

ダイエット中の方には少し抵抗があるかもしれないですが、そもそも魚はタンパク質なので皆が想像している程カロリーは高くないです。

食べ方としては、塩、ビネガー、バルサミコなどをかけて食べるのが一般的です。

 

 

 

その③スコッチエッグ

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スコッチエッグとは簡単に言うと、ひき肉を混ぜたものに卵を包みパン粉をつけて揚げた食べ物です。

約300年も前に発明されたイギリスの伝統料理です。

(スコッチは、スコットランド風のという意味らしいです。)

日本では子供達が好きなイメージがありますが、イギリスでは大人にもポピュラーな食べ物でお酒のつまみとしても親しまれています。

 

 

 

アフタヌーンティーの文化

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イギリスでも日本と同様にお茶が好きで、イギリスの紅茶などは世界的に有名です。

イギリスでは午後の少し遅めの時間にアフタヌーンティーというお茶の時間があります。

(日本でいう3時のおやつというところでしょうか、、)

おやつもスコーンやスイーツ、サンドイッチなどがあり、優雅な感じがします。