バンクーバー留学の特徴とは?3つのメリットをご紹介!

こんにちは、留学ライターのもりなつ(@morinatsu1)です。

 

人気の留学先であるバンクーバーですが、基本情報や特徴、そしてメリットはご存知ですか?

これからバンクーバーの留学を考えている方は特徴やメリットはしっかり確認しておきましょう。

 

ということで本記事ではバンクーバーの基本情報と特徴、メリットをご紹介していきます。

 

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バンクーバーの基本情報

バンクーバーの基本情報

トロント、モントリオールに続く第3の都市がバンクーバーです。

バンクーバーはアメリカのロサンゼルスと同じく北米大陸の西海岸にあります。

日本からは成田、羽田、関西空港から直行便が就航していて、フライト時間も約9時間とアクセスが便利です。

日本をはじめアジアからのアクセスが良いのでアジア人が多いのも特徴。

 

そして日本との時差は3月から11月の夏時間は16時間、11月から3月の冬時間は17時間になります。

 

バンクーバーは留学に限らず、観光やビジネスで訪れるアジア人が多い都市の1つです。

 

バンクーバーは住みやすい都市として人気の留学先

住みやすい都市として人気のバンクーバー

バンクーバーは2013年から6年間、イギリスの雑誌「The Economist」の「世界で住みやすい都市ランキング」の上位にランクインしています。

このランキングは世界の140都市を対象に安全性・医療・文化・環境・教育・インフラなどさまざまな項目をもとに世界各国の都市を「住みやすさ」でランキングしたものです。

このランキングでは、オーストラリアのメルボルンやウィーンが常連でランクインしていることでも有名ですね。

 

バンクーバーもそれらの都市に匹敵するほど「住みやすい都市」と世界中で認識されています。

 

バンクーバー留学のメリット

バンクーバー留学のメリット

続いて、バンクーバー留学のメリットをご紹介します。

  1. 語学学校の質が良い
  2. 治安が良い
  3. 自然が多く穏やかな気候

それぞれ詳しく見ていきましょう。

 

バンクーバー留学のメリット①:語学学校の質が良い

語学学校の質が良い

バンクーバーは英語圏の留学先の中でも世界各国から人気を集めています。

その理由としては、語学学校の数が多く、どの学校もクラスや講師の質を上げようと競い合っているから。

 

中には独自のカリキュラムや他校にはないサービスやコースを提供する学校等もあります。

そうすることで、自分に合った学校を見つけやすく、満足度の高い留学をすることができます。

バンクーバーの語学学校が気になる方はこちらの学校一覧をチェックしてみて下さいね。

 

語学学校がたくさんあって、自分だけでは決められないという方はネスグローバルにご相談ください。

弊社のカウンセラーがあなたに合った語学学校を提案いたします。

 

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バンクーバー留学のメリット②:治安が良い

治安が良い

バンクーバーを含め、カナダは移民を多く受け入れる国として有名。

さまざまな国籍の人たちを受け入れることに慣れているため、留学生や移民に対する差別や偏見は少ないです。

 

またバンクーバーを含め、カナダは銃規制がされているため治安が良いと言われています。

 

とはいえ、日本に比べると犯罪発生率は5倍にもなります。

あくまでも海外にいるということを頭に入れて生活することが大切です。

 

バンクーバー留学のメリット③:自然が多く穏やかな気候

自然が多く穏やかな気候

バンクーバー市内は不便なく生活できます。

便利なだけではなく、周辺まで足をのばすとたくさんのビーチや山など自然がたくさんあります。

北米最大のゲレンデであるロッキー山脈のウィスラーも足をのばせばバスで3時間ほどで行くこともできるので、留学中のアクティビティも存分に楽しめますよ。

また隣国のアメリカへのアクセスも良いため、週末にサンフランシスコやロサンゼルスへのロードトリップもおすすめです。

 

そしてカナダというと、冬は寒いイメージがありますよね。

しかし、積雪量が多く気温が氷点下まで行く気候はカナダの東海岸が中心です。

バンクーバーは西海岸からの暖流の影響で、雪が降ることはあまりありません。

冬場の気温は東京と同じぐらいと思っていただいて問題ないです。

 

バンク―バーは留学生に優しい都市

バンクーバーは留学生に優しい

バンクーバー留学の特徴とメリットをご紹介してきたので、最後におさらいです。

  1. 語学学校の質が良い
  2. 治安が良い
  3. 自然が多く穏やかな気候

これらのメリットを見るだけでも、「世界で住みやすい都市」にも選ばれる理由が分かりますよね。

日本だけではなく、世界各国からも人気なのがバンクーバー留学。

 

ネスグローバルではあなたに合った留学先や語学学校を見つけるお手伝いをしています!

 

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バンクーバー留学の費用っていくらかかる?実際の相場を解説!

こんにちは、留学ライターのもりなつ(@morinatsu1)です。

 

バンクーバーへの留学を考えているけど、

  • 実際に費用がどのくらいかかるのかいまいちわからない
  • 留学費用を貯めてはいるけど、どれくらい貯めておけば安心なのか・・・

なんて思っていませんか?

 

結論からお伝えすると、バンクーバー留学にかかる費用は1年で250万円です!

 

1年も留学しないという方もいると思うので、1カ月、6カ月の概算費用もご紹介しますね。

そして、留学費用とは何が含まれるのかを解説していきます。

 

バンクーバーへの留学を検討している方はチェックしてみて下さい!

 

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【期間別】バンクーバーの留学でかかる費用

バンクーバーの留学にかかる費用

まずは期間別にかかる留学費用を見てみましょう。

 

1カ月 6カ月 12カ月(1年)
航空券代
(往復)
100,000円 100,000円 100,000円
学費 121,932円 661,706円 1,090,452円
滞在費
(シェアハウスの場合)
40,000円 240,000円 480,000円
生活費
(自炊中心の場合)
50,000円 300,000円 600,000円
海外保険代 0円※ 120,000円 200,000円
総額 311,932円 1,733,638円 2,470,452円

※海外保険はクレジットカードの付帯保険を利用した場合です。(クレジットカードの付帯保険は最大3カ月間です。)

 

上記の費用は相場となり、バンクーバーの留学費用の概算としては以下の通りです。

  • 1カ月の留学費用:約300,000円
  • 6カ月の留学費用:約1,750,000円
  • 12カ月の留学費用:約2,500,000円

 

バンクーバーの語学学校の学費を詳しく知りたい方はこちらからご確認いただけます。

 

バンクーバーの留学費用の内訳

留学費用の内訳

続いて、バンクーバーの留学費用の内訳です。

  1. 航空券代
  2. 学費
  3. 滞在費
  4. 生活費
  5. 海外保険代

順番に見ていきましょう。

 

バンクーバーの留学費用の内訳①:航空券代

航空券代

バンクーバーまでのフライトは東京から約9時間です。

渡航の時期により料金は変動しますが、往復航空券の相場は10万円程になります。

ハイシーズンの夏は最低でも15万円程。

オフシーズンの冬場は、8万円前後まで下がります。

 

航空券代を安く抑えるコツは、できるだけ早い段階で購入することです!

直前になればなるだけ、安い航空券は売れてしまいます。

バンクーバーへの留学が決まったら、早めに航空券の手配をしましょう。

 

バンクーバーの留学費用の内訳②:学費

学費

学費はレッスン数やコースによって異なります。

半日のコースや1日のコースなどさまざまなプログラムがあります。

費用を抑えたい場合は、レッスン数が少ないコースを選びましょう。

 

学費について詳しく知りたい場合はこちらから確認できます。

 

バンクーバーの留学費用の内訳③:滞在費

留学の滞在費

留学時の滞在方法は主に3つです。

  1. 学生寮
  2. シェアハウス
  3. ホームステイ

シェアハウスは立地や条件によって異なりますが、この3つの中で1番安く費用を抑えることができます。

留学が初めての方は、始めの2週間~1カ月にかけてはホームステイで過ごし、その後シェアハウスに移るというのが一般的です。

 

バンクーバーの留学費用の内訳④:生活費

留学の生活費

一般的に留学の生活費は以下の費用が含まれます。

  • 食費
  • 交通費
  • 通信費
  • 交際費

これらは人によって使う金額が異なるでしょう。

バンクーバーはチップ制のため、外食をするとプラスでチップを支払う必要があり、頻度によっては日本に比べると外食費がかさんでしまいます。

自炊を心がけるだけで、生活費は抑えられますよ!

 

バンクーバーの留学費用の内訳⑤:海外保険代

留学の海外保険

海外保険は必ず入っていきましょう!

だいたい1カ月で1~2万円程度が目安です。

 

万が一保険に入っていない状態で現地の病院にかかったり、事故に遭ってしまうと多額の費用が請求されてしまいます。

ネスグローバルでは海外保険の代行手続きも行っているので、保険会社や料金などが気になる方はお気軽にお問い合わせください。

 

海外保険でよくある質問を見てみる

 

バンクーバーの留学でかかる費用は1年で250万円!

バンクーバーの留学費用

バンクーバーの留学費用についてご紹介してきましたので、最後のおさらいです。

 

バンクーバーの留学費用の相場は以下の通りになります。

  • 1カ月の留学費用:約300,000円
  • 6カ月の留学費用:約1,750,000円
  • 12カ月の留学費用:約2,500,000円

もちろん現地での過ごし方によって、かかってくる費用は異なります。

 

できるだけ費用を抑えたい方はネスグローバルへお問い合わせください。

カウンセリングはもちろん、留学の手数料も一切頂いていません。

 

あなたからのヒアリングをもとに経験豊富なカウンセラーが最適な留学プランを提案させていただきます!

 

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ハワイは短期留学もおすすめ!短期間で学ぶメリットは?

「留学」というと1年間海外で勉強してくることをイメージされる方も多いかと思いますが、近年は短期留学も可能となっており、1ヶ月もしくは2週間程度で終えられるプログラムが増えてきています。
ハワイでもそのような短期留学が増えているのですが、短期間で学ぶメリットはあるのでしょうか?
今回は、ハワイで短期留学を行うメリットについてご紹介していきましょう。

■費用を安く抑えられる

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ハワイでの滞在期間が少なければ少ないほど、その分費用を安く抑えられます。
長期間だとどうしても100万円単位の費用がかかってしまいますが、短期であれば数十万円でも1ヶ月間は滞在できるでしょう。
また、せっかくのハワイなので勉強だけでなく観光やショッピング、アクティビティを楽しみたい方も多いはずです。
留学にかかる費用が抑えられれば、観光やショッピング、アクティビティへの費用を捻出することもできます。

■休学する必要がない

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1年以上の長期留学の場合に気になってくるのは、単位や休学手続きについてではないでしょうか?
しかし、ハワイへの短期留学であればわざわざ休学する必要がなく、夏休みなどを利用すれば手軽に留学が行えます。
学校側での手続きが面倒だと感じる人は短期留学がおすすめです。

■モチベーションが維持できる

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長期では1年間語学の勉強を行わないといけません。
そのため、場合によっては中だるみしてしまい、あまり語学力の向上につながらなかったというケースも見られます。
特にハワイには日本人が多く訪れるせいか、英語が使えなくても生活できるような環境が整っています。
しかし、例えば1ヶ月間の短期留学であれば、1ヶ月間でできる具体的な目標と計画を立てやすくなるため、モチベーションが維持しやすいでしょう。

■観光やアクティビティも楽しめる

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ハワイにはビーチだけではなく、ダイヤモンドヘッドやハワイ火山国立公園などの自然豊かな観光スポットから、ホエールウォッチングやダイビングなどのアクティビティを楽しめるスポットが満載です。
ハワイでの短期留学ならこうした観光やアクティビティも漫喫できるため、勉強以外にも楽しい思い出を作れるでしょう。

ハワイには魅力的なスポットがたくさんあります。
短期留学なら勉強のモチベーションを維持しつつ、観光やアクティビティも楽しめるためおすすめです。
短期留学を行うなら、ハワイを留学地の候補として検討されてみてはいかがでしょうか?

ハワイへ留学!年間費用はどれくらいかかるの?

ハワイといえば旅行で訪れる方が多く見られますが、実は留学先としても人気があります。
しかし、ハワイは全米の中でも物価が高いと言われており、留学費用を気にされる方も多いのではないでしょうか?
今回は1年間の滞在を想定して、ハワイ留学ではどのくらいの費用がかかるのかご紹介していきます。

■ハワイ留学に必要な費用額

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1年間のハワイ留学では、最低でも約250万円~450万円は必要となります。
費用額は滞在先や留学するタイミング、語学学校に応じて変動するため、最低金額の幅は広いです。
では、どのような費用が発生するのか内訳を見ていきましょう。

・渡航に必要な費用
ハワイへ渡航する際には航空券の購入にパスポートやセビス、ビザの申請で費用が発生します。
往復の航空券であれば20~30万円が相場で、安く抑えるには旅行シーズンを迎える長期連休の時期を避けることがコツです。
パスポートを申請する場合は5年用で1万1000円、10年用は1万6000円の申請費用がかかります。
アメリカ留学では留学生の管理を目的にセビスの登録が必須で、渡航前に2万円の費用を払って申請しなければなりません。
セビスの登録後にピザが申請でき、種類のよって費用は変わりますがアメリカ留学では160ドルのF-1ビザが主流です。

・滞在、生活費
ハワイはリゾート地なのでビーチ近くは地価が高く、滞在費も高くなりやすいです。
都心から離れた場所は費用も安くなるので、長期滞在に向いています。
ホームステイか賃貸かによっても費用は変わりますが、1年の滞在費は約60~120万円が相場です。
それに加えて、食費や交通費などを含めた生活費が約70~120万円の相場で発生します。

・授業料
語学学校の場合、授業料は70~150万円が目安です。
ハワイでは学校の質と金額が比例するので、真面目に勉強したい場合は授業料が高めの場所を選び必要があります。

・保険料
海外の病院は保険に加入していないと高額の医療費を請求される可能性があるので、保険の加入をおすすめします。
加入する保険によって金額は異なりますが、1年間の滞在だと30万円が目安です。

■ハワイ留学の費用を軽減するポイント

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ハワイ留学は渡航するだけでもかなりの費用が発生するので、長期滞在する場合は繁忙期を避けることが第一のポイントです。
また、日本に比べて物価が高いので、生活費が負担になる可能性があります。
極端に生活費を削るとモチベーションが下がってしまうので、普段の食費を抑えるだけでも、遊びや観光に回す費用を増やすことができます。
滞在先もできるだけ安い場所や型式を選んで費用を軽減しましょう。

ハワイ留学なら非日常的な雰囲気で海外生活を体験できるので、おすすめの留学先の1つです。
ただし、長期滞在となるとそれなりに大きな費用がかかることを理解しておきましょう。
工夫次第で費用は軽減できるので、削れるところは削って無理なくハワイ留学を楽しんでください。

ハワイ留学で大学を選択!学べることや特徴について

留学先を選ぶ際には、何が学べるかなど学校の特徴を知っておくことが大切です。
交換留学や語学留学などハワイ留学の様々な選択肢の中から、大学進学を選択した場合にどんな学校でどんなことが学べるのかご紹介しましょう。

■ハワイ州立大学と私立大学

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ハワイで留学できる大学には、3つの州立大学と私立大学があります。

・州立ハワイ大学マノア校
第二外国語教育の分野で全米1位の学校で、アメリカ全土50州と世界約80カ国から約19,000人の学生が学ぶハワイ最大の大学です。
植物バイオテクノロジーからの商品開発研究でも全米ランキング4位を誇っています。
建築、芸術、自然科学、社会科学、ビジネス管理、工学などの学部や学科で多くの留学生が学んでいます。

・州立ハワイ大学ウエストオアフ校
オアフ島リーワード地区にある大学で、クリエイティブメディア学科ではハリウッドの映像制作を専門的に学べます。
ビジネス、人文科学、社会科学、教育、応用科学などの学科があります。

・州立ハワイ大学ヒロ校
公立リベラルアーツカレッジ(総合教養大学)の一つで、ハワイの自然豊かな環境を活かした専攻科目が揃っています。
大学の学部には、農業・林学・自然資源管理や自然科学、社会学、ハワイ研究の他に大学院があります。

・私立大学
ハワイ最大規模の私立大学のハワイパシフィック大学は、MBAプログラムや情報システムの分野で修士号を取得できます。
また、シャミナード大学はハワイ唯一のカトリック系私立大学です。

■コミュニティカレッジ

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州立大学の傘下にあり、過程修了後には州立大学への編入の道が開かれている教育機関がコミュニティカレッジです。
コミュニティカレッジで2年間の履修を終えると、大学3年生への編入が可能となります。
ハワイには7つのコミュニティカレッジがあるため、留学する大学での専攻が決まっていない人、または英語のスコアが大学の入学基準に満たない人は活用しましょう。

・カピオラニ・コミュニティカレッジ
ハワイ最大のコミュニティカレッジで、ハワイ大学マノア校への編入準備コースが充実しています。

・ホノルル・コミュニティカレッジ
技術関連に強い学校で、技術トレーニングの設備が整っています。

・リーワード・コミュニティカレッジ
2番目に大きなコミュニティカレッジで、ワイアナエにはサテライトキャンパスもあります。
一般教養コースと職業訓練コースがあり、留学生を含めた90%の学生がハワイ大学へ編入します。

・ウインドワード・コミュニティカレッジ
ハワイ初、そしてハワイで唯一獣医学の準学士号および獣医助手免許を取得できる学校です。

・ハワイ大学附属マウイ・カレッジ
2年制に加え、4年制のプログラムも提供しています。

・ハワイ・コミュニティカレッジ
ハワイ州立大学のハワイ大学ヒロ校とキャンパスを共有しています。
アットホームな小規模プログラムもあり、英語力に自信がない留学生にもおすすめです。

・カウアイ・コミュニティカレッジ
カウアイ島に広大なキャンパスを持つ学校で、NASAとの共同研究などを行っています。

ハワイへの留学で大学への進学を希望する場合は一定の英語力が必要で、さらに学べる内容は学校によって異なっていることを知っておくと良いでしょう。
留学の目的や志望学科が明確になっていない場合は、コミュニティカレッジから大学を目指す方法もあります。
ぜひ、自分に合った大学を見つけて、充実したハワイ留学を実現してみてください。

ハワイ留学に行く前にチェックしたい!便利な持ち物集

日本人観光客が多く訪れるハワイは、現地で様々なアイテムが手に入る便利さも魅力です。
今回は、ハワイ留学の持ち物で何を持っていくと便利なのかご紹介しましょう。

■絶対に必要な持ち物

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まずは、ハワイに留学する際の持ち物で絶対に欠かせないもの3つをご紹介します。

・クレジットカード
ハワイ留学の持ち物にクレジットカードは欠かせません。
レストランはもちろん、スーパーやコンビニでの買い物にもクレジットカードは大活躍します。
現金を持ち歩いて万が一盗難に合った場合にお金は戻ってきませんが、クレジットカードで不正請求が発生した場合はカード会社が間に入るので安心です。

・医療返金のための書類
海外での医療費は高額となるため、留学中の緊急事態の場合はクレジットカードの保険を使った上で、ハワイでの医療費は日本の行政機関で払い戻しを受けましょう。
払い戻し申請には、「領収明細書」と「診療内容明細書」が必要となるため留学の持ち物に加えてください。

・常備薬
整腸剤や頭痛薬などはハワイでも手に入るものの、留学中に体調を崩した場合には日本で服用している常備薬を使った方が安心です。

■持っていくと便利な持ち物

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次に、ハワイ留学の持ち物に加えておくと便利なものを見ていきましょう。
現地で調達できても割高なものや、使い勝手にこだわりたいものは日本から持参すると快適な留学生活が送れます。

・ドライヤー
ハワイのコンセントタイプは日本と同じで、さらに電圧もほとんど同じなので、ハワイ留学の持ち物にはドライヤーをぜひ加えておきましょう。
変換アダプターも変圧器も不要で、高性能な日本製ドライヤーが使えます。

・歯ブラシ
ハワイで売っている歯ブラシはアメリカのサイズで、一般的な日本人にはサイズが大きく使い勝手がよくありません。
留学先でも綺麗に歯を磨くために、口や歯のサイズに合わせて作られている日本の歯ブラシを持ち物に入れておきましょう。

・日焼け止め(顔用)
日差しの強いハワイでは日焼け対策は必須で、特に顔に塗る日焼け止めは肌質に合った商品を選ぶべきです。
肌トラブルを抱えたままの留学生活では、楽しい時間が台無しになってしまいます。
現地でも日本製の日焼け止めは売っているものの割高となるため、日焼け止めはハワイ渡航の持ち物に加えることをおすすめします。

ハワイ留学では現地で調達できるアイテムもたくさんあります。
絶対にあった方が良いもの、あると便利なものを知って持ち物を上手に選び、無駄な荷物を減らして留学生活を楽しみましょう。

就職も目指せる?ハワイ留学にインターンシップを活用してみよう

憧れの南国リゾートに住んで就職したいという人には、ハワイ留学にインターンシップを活用することをおすすめします。
ハワイのインターンシッププログラムについて、目的や一般的な留学との違いなどの特徴をご紹介しましょう。

■インターンシップとは

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インターンシップとは、アメリカでの就労体験ができる教育プログラムとして、アメリカ国務省が認定している制度です。
ハワイには長期インターンシッププログラムの12ヶ月コースと18ヶ月コースがあり、期間中は現地で就職して住むことが可能となります。
ハワイのインターンシップへの参加者の多くは、就職をしながら使える英語を身に付けることを目的に挙げています。
また、ビジネススキルを磨きながら国際感覚も身に付け、気付かなかった本当の自分を見つけることを目的にする人も多いです。
インターンシップ後に、ハワイで正規雇用扱いの就職ができるケースもあり、ハワイに住んで働きたい人ならぜひチャレンジしたいプログラムと言えるでしょう。

■留学とインターンシップの違いは?

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アメリカへの留学中は一切の就業が禁じられ、アルバイトまで禁止されています。
留学の場合には現地での収入が得られないため、学費はもちろん生活費も事前に用意する必要があり、長期留学をするためにはある程度の資金を貯めなくてはなりません。
その点、インターンシップでハワイに長期滞在する場合は、月平均1,200~1,500ドル程度の報酬が得られ、事前に貯めておくべき金額が少なくて済みます。
さらに、語学学校に通い教えてもらいながら英語を身に付ける留学と違い、インターンシップでは現地のスタッフと一緒に働きながら英語を身に付けられるでしょう。

■ハワイでの就職事情

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観光で訪れたハワイに憧れて、現地で就職したいと憧れる日本人は多いものです。
ハワイでの就職事情は、日本人観光客の増加傾向や、日本人ならではの勤勉さや細やかな気遣いが評価され、雇用増加の傾向にあります。
ハワイでのインターンシッププログラムは活気があり、多くの日本人が現地での就職を実現させています。
労働時間・通勤時間が長くなりがちな日本での仕事に比べ、ハワイはオンとオフがはっきりとしており、ワークライフバランスの取りやすい環境が整っています。

生きた英語を身に付けたいなら、留学よりも現地で働きながら英語を学べるインターンシップがおすすめです。
憧れのハワイで生活したい、現地で就職したいという夢をインターンシッププログラムの活用で叶えてみてください。

中学生がハワイ留学に行くメリット・デメリット

日本人の海外旅行先としてメジャーなハワイは、中学生の留学先としても人気があります。
中学生本人からの希望でハワイ留学を考えている親御さんのために、今回は魅力的なハワイ留学のメリット・デメリットをご紹介していきましょう。

 

■ハワイ留学のメリット

ハワイへの留学では中学生にメリットとなる点がたくさんあります。

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・英語を学びたくなる
ハワイ留学では机に向かって英語を学ぶという学習スタイルより、アクティビティを通して英語を身に付けるプログラムが充実しています。
座学での勉強で英語に苦手意識を抱きがちな中学生にとって、アウトドア活動で英語を使うハワイ留学なら、もっと英語を学びたいという気持ちが育ちやすいでしょう。

・人種差別が少ない
中学生が留学で異文化に触れる際に、アメリカ本土のように様々な人種差別に直面して心に傷を負う可能性が高い環境より、親日家が多く人種差別の少ないハワイの方が安心して交流できると言えます。
ハワイはアジア人・白人・サモア人が25%ずつ、残りの25%がその他の民族という人種構成で、人種差別が少ない点がメリットです。

・その他
ハワイの気候は過ごしやすく、中学生の留学先に適しています。
常夏で湿度が低く、日差しは強いものの日陰は涼しく、用意する服も少なくて済みます。
また、禁煙が進んでおり、有害なタバコから守られている環境です。

■ハワイ留学のデメリット

ハワイ留学には中学生にとってメリットが多い反面、デメリットも存在します。

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・物価が高め
人気観光地のハワイは、アメリカ国内の中でもニューヨーク、サンフランシスコに次いで物価が高いエリアです。
物資は船で輸送されるために高く、滞在費も高額になりやすいです。

・日本語が通じる場所が多い
日本からの観光客が多く訪れるハワイは日本語でのサービスが充実しており、英語を使わずに生活ができる環境が整っています。
生きた英語に触れるために留学をするなら、日本語が通じない環境を手に入れる努力が必要な点がデメリットとなるでしょう。

・治安の心配
観光リゾートのハワイは、地域によって治安の良くないエリアもあります。
中学生が留学をする場合には、危険なエリアには立ち入らないことや、滞在先を吟味することを徹底しましょう。

・ハワイタイムの習慣
南国ならではの「時間を守ることにこだわらない」習慣がハワイにもあります。
時間通りを徹底する日本の習慣と異なる文化に直面し、留学中に生活上のストレスを感じてしまう中学生もいるかもしれません。

ハワイへの留学には、様々な魅力があると同時に注意すべき点があります。
ぜひメリット・デメリットを把握して、中学生の留学先選びに役立てください。

ニューヨーク留学する前に知っておきたい、日本の大学との違いについて

ニューヨークの大学と日本の大学とでは様々な部分に違いがあります。

ニューヨークへ留学する前に知っておきたい、日本の大学との違いをチェックしてみましょう。

 

■学費と進学・卒業について

 

ニューヨークの大学は、日本の大学と比較して学費が高い傾向があります。

州立大学と私立大学で学費は異なるものの、約280万~370万円程度が必要です。

日本の大学に進学する場合、約80万~140万円の学費で済みます。

ニューヨークの大学は学費が高い分、留学の費用がかさみがちです。

進学方法についても違いがあり、偏差値重視の選考試験がある日本の大学入試とは異なっています。

ニューヨークの大学進学にあたっては、学力だけで合否の判断はされません。

志望理由などの作文、高校の推薦状、ボランティアなどの活動状況などが重視されます。

日本の大学を卒業するためには、基本的に4年間で必要な単位数を取得し、卒業論文などを提出することが求められます。

ニューヨークの大学は、卒業に必要な単位が取得できていれば在籍年数に関わらず卒業できるのです。

一般的に入学よりも卒業の方が難しいと言われ、留学中の勉強量が多い点も特徴的です。

 

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■入学時期と卒業時期

 

ニューヨークの大学の新学期は8月~9月です。

大学によっては年に何度か入学や編入の機会を設けているので、留学する際は調べてみましょう。

卒業時期は一般的に5月~6月です。

ただし、人によっては入学時期が異なる上、必要単位を取得すれば卒業ができるため、卒業時期が異なる人もいるでしょう。

卒業式では学校指定のマントと角帽を着用し卒業証書を受け取ります。

日本の大学は、入学は4月、卒業は3月であることが一般的です。

卒業式ではスーツや袴などを着用します。

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■大学の種類と授業スタイル

 

日本の大学が国公立や私立に分類されるように、ニューヨークの大学も「州立大学」と「私立大学」に分けられます。

州立大学は州内出身者を優先しており、州外の出身者や留学生は学費が高く設定されています。

州立大学は規模が大きい傾向がありますが大学のレベルは様々で、平均的には私立大学の方が、よりレベルが高くなっています。

日本の大学は私立より国公立が劣るわけではない点で違っています。

授業スタイルはニューヨークの大学は積極的で自由、留学生であっても発言が多く求められるでしょう。

自分の意見を積極的に述べる姿勢が重視されているため、受け身のスタイルで聴講する日本の大学とは違っています。

ニューヨークの大学は日本の大学とは様々な点で異なっています。

あらかじめ日本の大学との違いを把握しておくと、留学を始めてからミスマッチを感じることも少ないでしょう。

ニューヨークの大学について知り、有意義な留学生活を満喫してください。

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ニューヨーク留学の準備を始めよう!持っていくと便利なアイテム

アメリカは留学をする人が多い国の1つであり、特にニューヨークは人気が高い都市です。

そのため、これからアメリカに留学をしたいと考えている方も多いのではないでしょうか?

今回は、アメリカ・ニューヨークへ留学する時に準備しておきたいアイテムをご紹介していきましょう。

 

■準備した方が良い衣類

ニューヨークへ留学するのであれば、普段着は5日分くらい準備しておけば良いでしょう。

ニューヨークをはじめとしたアメリカでの大学生活は、寮生活になることが多いです。

寮にはコインランドリーも完備されているため、こまめに洗濯をすれば服が足りなくなってしまうこともありません。

留学中は、パーティに参加することもあります。

そのため、フォーマルな衣類も1着は準備しておいた方が良いでしょう。

女性の場合は着物を持っていくと喜ばれます。

日本ではオフィスカジュアルくらいの衣類でもアメリカでは正装として認められるため、そこまでかっちりしたものでなくても問題はありません。

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■医薬品も準備しておいた方が安心

 

ニューヨークと日本は時差もあります。

最初は時差ボケで体が弱ってしまい、体調を崩してしまう可能性もあります。

そのため、痛み止めや風邪薬、胃薬など常備薬がある場合は、持参していくようにしましょう。

また、常に飲んでいる薬があるという人や持病がある人などは、英文の診断書も準備しておいた方が良いです。

万が一ニューヨークの病院に行かなければいけない事態になった時に、英文の診断書があれば役に立ちます。

メガネやコンタクトレンズも、自分に合うものを予備共に準備しておいてください。

コンタクトレンズの保存液はニューヨークでも購入できるため、数日間使える分があれば大丈夫です。

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■留学中に意外と役に立つもの

 

海外用のプリペイドカードやパスポート用の顔写真は、万が一の時に役立ちます。

ニューヨークでは他のアメリカの都市と同じようにクレジットカード払いが主流になっていますが、使い過ぎを防ぐためにも海外用のプリペイドカードはとても便利です。

また、パスポートを紛失してしまった時のためにパスポート用の顔写真も準備しておくと安心できるでしょう。

ニューヨークへの留学を検討しているのであれば、今回紹介した準備しておきたいアイテムを持参するようにしましょう。

そうすることで、ニューヨークでの留学生活をより充実させることができます。

勉強も現地での遊びも充実させるために参考にしてみてください。

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