マルタ留学で活用したい、エージェントの選び方

 

個人でマルタへ留学する場合、手続きを代行してくれるエージェントを頼るのが一般的です。

様々な留学エージェントがありますが、中には怪しい業者や悪質な業者もあるので注意しなくてはいけません。

では、マルタ留学に行きたい場合、エージェントはどのように選べば良いのでしょうか?

今回は優良なエージェントの選び方をご紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

■運営方法をチェック

留学エージェントの運営方法は業者ごとに異なり、それは現地でのサポートも変わってきます。

まずは留学エージェント自体が行えるサポートやサービスの範囲を確認しましょう。

マルタ現地でのサポートがエージェントの現地支社であれば、下請けを通じたサポートよりも行き違いのリスクが少なく安心です。

また、ホームステイをする場合、エージェント側からの斡旋だと希望が通りやすい利点があります。

他にも空港の出迎えなどのサービスが下請けなのか、下請けの場合は信用できる業者であるか運営状況を確認してください。

 

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■マルタ留学情報の充実度をチェック

マルタに留学するのであれば、マルタのことや現地の学校について詳しい情報を持っている業者を選ぶ必要があります。

優良なエージェントであれば、マルタ留学に関する最新情報を豊富に持ち、それを提供してくれるので安心して留学できるでしょう。

しかし、情報に不備がある場合は注意が必要です。

取り扱っている学校の数や情報の信憑性を確認しましょう。

また、専門分野での留学を検討している場合は、自分が目的とするプログラムを取り扱っているか確認することも大切です。

 

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■サポート内容やカウンセリングをチェック

マルタ留学で受けられるサポートの範囲もエージェントによって大きく異なります。

仲介手数料や渡航までの手続き、現地のサポートなどに手数料や費用がかかるのか、現地のオフィスがあるかなどサポート内容を確認しましょう。

留学では不安なことも多いので、カウンセリングの質も重要です。

団体の認定資格を持つカウンセラーがいる業者なら適切な指導や提案に期待できるので一つの目安にしましょう。

エージェントの評判は口コミが参考になりますが、虚偽の情報が紛れている場合もあるので鵜呑みは危険です。

口コミよりもJ-CROSSやJAOSなど団体から認定を受けているかどうかも確認してみてください。

正当な留学手続きをしている業者だけが認定を受けられるので、優良なエージェントと判断する目安となります。

しかし、それだけでは情報が不十分なので、上記でご紹介したチェックポイントもしっかり確認して、マルタ留学をしましょう。

 

 

気になる治安や物価は?留学先として人気のマルタを徹底リサーチ!

マルタ島、ゴゾ島、コミノ島で構成されたマルタ共和国は、東京23区の約半分ぐらいの面積しかないとても小さな島です。

そんな島は美しい海で囲まれ、豊かな自然と歴史を残す街並みが共存しており、観光地として人気を集めています。

そんなマルタに留学したいのであれば、現地のことをしっかり知っておくことも大切です。

今回はマルタの治安や物価など、現地の情報をご紹介しましょう。

■マルタは治安がいい?それとも悪い?

近年はヨーロッパ各地での治安やテロが問題視されています。

マルタはヨーロッパの中でも治安が良いので、留学中も安心して滞在できます。

ただし、センジュリアンのパーチャービルやマルサのアルバートタウンというエリアは、マルタ内で治安が悪いと言われています。

スリや置き引きの被害が多発しており、麻薬取引も行われていると言われてので、留学中が近寄らないようにしましょう。

また、治安が良いエリアでも、人混みの中でのスリや夜の一人歩きなど、防犯意識をしっかり持ちましょう。

 

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■物価は日本よりも安い?高い?

ヨーロッパは物価が高い傾向にありますが、マルタは日本と同等、もしくはそれよりも安い傾向にあります。

外食はランチだと1,000~1,500円が平均ですが、とてもボリュームがあるので金額以上の満足感を得られるでしょう。

女性なら2人シェアして食べれば、半分の料金で食事ができます。

ただ、食品は輸入に頼っており、南国フルーツや野菜は物価が高い傾向にあるので気を付けてください。

その代わり、地元野菜やマルタパン、パスタ、ベーカリーのピザなどは約1ユーロと、安価で購入できます。

留学中、自炊をすれば生活にかかるコストを抑えられるでしょう。

 

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■マルタの気候について

マルタは年中温暖なイメージがありますが、実は冬と夏の温度差が激しい国でもあります。

12~2月の冬場は日本と同じくダウンコートやブーツでの防寒が必須です。

日本に比べて冬の期間が短いため、暖房設備があまり整っていないことを理解しておきましょう。

逆に7~8月の夏場は気温が40度を超えるので、熱中症や夏バテに気を付けなくてはなりません。

暑い夏ですが、エメラルドグリーンの海が一層美しく見える時期でもあるので、留学中は暑さ対策をして夏を乗り切りましょう。

マルタは世界中から観光や留学を目的に人々が集まっていて、国際色豊かな人々との触れ合いが待っています。

美しい自然と歴史的価値のある建物が調和する島の景色は美しく、留学経験は人生を豊かなものにしてくれるでしょう。

治安は比較的良く、物価もリーズナブルなマルタで留学生活をエンジョイしてください。

マルタ留学にかかる費用はどれくらい?費用の内訳・目安をご紹介!

ヨーロッパの人気リゾート地として知られるマルタは、留学先としても人気があります。

マルタ留学に大体どれくらいかかるのかの目安や、その費用の内訳をご紹介しましょう。

■語学学校に留学するための費用は?

マルタには規模や授業コースの異なる様々な語学学校があります。

プランによって学費も異なり、リゾート地としてのハイシーズンには料金が高くなる傾向があります。

学費は6月中旬から9月上旬のハイシーズンは高くなるので、費用を抑えたい場合はスケジュールを工夫しましょう。

スタンダードな語学学校で、1週間で約15,000円(午前のみ)、午後の授業も取る場合は1週間で約23,000円が学費の目安です。

 

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■滞在に必要な費用は?

マルタ留学での滞在先は学校の寮であるケースがほとんどです。

アパートのような建物に数人で同居するスタイルで、部屋をシェアするか1人部屋にするか選択できます。

3人部屋を選んだ場合、滞在費用は1週間で14,000円程度となります。

滞在費用には光熱費や水道代などが含まれています。

物価が高いイメージがあるヨーロッパでも、マルタは比較的物価が安いエリアです。

学校の寮に滞在する場合は基本的に自炊で、食費は1日当たり1,000円程度で済みます。

外食に出かける場合でも、1人2,000円もあればアルコールも飲めてお腹いっぱいに食べられます。

交通費は学校の寮からは徒歩で通学できるため原則不要です。

マルタではバスがメインの交通手段で、乗車時に運転手に2ユーロを支払い、レシートを受け取るシステムとなっています。

食費、交際費、交通費を総計して146,000円程度を見込んでおけば十分でしょう。

その他、マルタでの小旅行や雑費を合わせて約37,000円の予算を組んでおくことをおすすめします。

 

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■航空券・ビザ取得代・保険代などの目安

日本からはマルタへの直行便がありません。

ドバイやイスタンブールなどを経由する便などを利用します。

時期によって異なるものの、安く購入して10万円前後、ハイシーズンで15万円程度となります。

ビザについては、3ヶ月以上の留学で必要となり、現地に着いてから学校側に伝えて手続きをします。

ビザの申請に必要となる費用は約4,500円です。

短期留学の場合、保険についてはクレジットカードの付帯保険を利用します。

ただし、付帯保険は日本を出て3ヶ月までしか保証されないため、マルタで学生ビザを取得するなら現地の保険に入りましょう。

3ヶ月の保険料が約17,000円です。

マルタ留学に必要となる費用を総計すると、15週間の留学で760,000円程度がかかることがわかります。

もちろん、小旅行や友人との外出、ショッピングなどの出費を抑えればもう少し安い費用での留学も可能で、学費・寮費だけなら1ヶ月で15万円以下に抑えられます。

余裕をもって勉強も遊びも満喫しながらリーズナブルにヨーロッパの人気リゾート地で生活できるマルタは、とても魅力的な留学先と言えるでしょう。

 

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30代からでもOK!大人にアイルランド留学がおすすめの理由

日本と通じる点が多いとされるアイルランドは、30歳以上の人の留学でも多く検討される国です。

ここでは、なぜ30代からの留学でもアイルランドがおすすめなのか、ご紹介していきましょう。

■30代で価値観を変えるには留学が良い

留学生として海外留学に行く人は若い人が多い傾向にあります。

若い人は様々なことを吸収できる脳を持っているとされていますが、30代を過ぎた人でも留学に行く価値は見出せるでしょう。

30代以上になると、自分でお金を稼いで生計を立てている人が多くなります。

自分の稼いだお金で留学することになるので、学生以上に全て吸収しようと気合いが入り、モチベーションを高くして留学生活を送れるのです。

授業に真剣に望んだり、休みの日はその国にしかない魅力を感じたり、刺激を多く感じられます。

また、30代は精神的にも強くなる年齢です。

若い留学生は、留学中に挫折してしまうこともあるでしょう。

しかし、一度社会を経験してきた30代だからこそ、精神的に不安を感じる環境でも強く生きることができます。

そして、30代は社会の仕組みを理解しているからこそ、留学で世界と日本の違いに感動できるのです。

 

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■なぜアイルランドがおすすめなのか?

数々の留学先がある中でもおすすめされるアイルランドは、たくさんの魅力があるため留学先に選ばれています。

例えば、ヨーロッパの中でも英語が通じることはアイルランドの強みです。

他のヨーロッパ諸国では、その国の言語を話さなくては通用しない国が多いです。

英語を学びたい人にとっては欠かせないポイントではないでしょうか?

また、アイルランド人は日本人とよく似た性格であることもおすすめできる理由です。

シャイな性格の人が多いですが、お酒を飲めばたくさん話してくれるため、親交自体は深めやすいでしょう。

さらに、アイルランドの人は誰かが困っていたら知らない人でも助けるホスピタリティを持っています。

何かが起きても助けてくれる存在がいるのは、不安なことが多い留学中でも安心できます。

 

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■大人が魅力を感じるアイルランドのヒミツ

アイルランドには大人が魅力的だと感じる点も数多くあります。

ウイスキーやビールなどのお酒作りが発展しているアイルランドは、大人向けの国だと言えるでしょう。

街の至る所にパブが存在していて、オシャレな雰囲気に酔いしれます。

せっかく留学に行くのですから、学習だけでなくお酒も楽しんで満喫していきましょう。

30代となると落ち着いてきて、若い頃とは違った価値観になる人が多くなる年齢です。

そんな時に海外留学に行くことで、新たな観点に気付き自分に大きな変化をもたらすこともできます。

アイルランドの留学は大人向けかつ、英語を学ぶための留学が可能です。

ぜひ、留学先として考えてみてはいかがでしょうか?

 

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アイルランド留学の特徴は?メリット・デメリットをご紹介!

留学をすることは決めたけれど、留学先をどこにするか、いくつかの候補の中で迷っている方もいらっしゃるでしょう。
今回はそんな方のために、アイルランド留学ではどのようなメリット・デメリットがあるのか、詳しくご紹介していきましょう。

■アイルランド留学のメリット

まずはアイルランド留学のメリットからです。
他の留学先と違ってどのような特徴・魅力があるのでしょうか?

・日本人が少なく、英語が身に付きやすい
アイルランドを留学先として選ぶ日本人は、アメリカやオーストラリアなどに比べれば少ないです。
日本人と会う機会が少なければ少ないほど日本語を話す機会が減り、英語を集中して勉強することができるので上達も素早くなるでしょう。

・教育の質が高い
アイルランドには、トリニティ・ガレッジなど有名な大学が集まっています。
古くから教育に力を入れており、学生の創造性と自立に重点を置いて英語が苦手な学生向けのプログラムを多くの大学が実施しています。
教育の質が高いアイルランドは学生へのサポート体制もバッチリなので、多くの学びを得られるでしょう。

・格安でヨーロッパ旅行ができる
ロンドンやパリなどが近い距離にあるので1万円あれば往復することができ、ちょっとした休日にふらっとヨーロッパ旅行ができます。
アイルランドにはヨーロッパからの留学生も多いので、友達になれば観光案内をしてくれるかもしれませんね。

・アイルランド人がフレンドリー
アイルランド人は気さくでフレンドリーな人が多く、すぐに仲良くなれます。
知らない人でもすぐに話しかけてくれるので、英語力が上がるのはもちろん、留学生にも優しくしてくれるでしょう。

・美しく豊かな自然環境の中で学べる
アイルランドは「エメラルドグリーンの島」と言われるほど自然豊かで美しい環境が広がっています。
世界遺産をはじめ、日常でも緑が広がっているので気分がリフレッシュできます。

 

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■アイルランド留学のデメリット

たくさんのメリットがある一方で、デメリットもあることを把握しておきましょう。

・日本食が手に入りづらい
日本食レストランが数軒ありますが、スーパーやコンビニでは日本食はあまり売られていません。
日本食が恋しくなった時のために、日本からインスタント食品などのストックを持って行きましょう。

・遊べるところが少ない
気軽にヨーロッパ旅行へは行けますが、アイルランド現地では遊ぶところが少ないです。
そのため、若い留学生は現地での生活に飽きてしまう人もいるようです。

・物価が日本よりも高い
馬鹿みたいに物価が高いというわけではありませんが、日本と比べると少し高いです。
外食ばかりしているとすぐにお金がなくなってしまうので自炊を中心に節約していきましょう。

アイルランドは英語を学ぶには最高の環境であり、現地の人の温かさにより勉強面以外にも多くの学びを得ることができるでしょう。
もし留学先を迷っているのであれば、アイルランドを選択肢の1つに加えてみてはいかがでしょうか?

 

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2019年オーストラリア ワーキングホリデービザ申請に銀行の残高証明書が必須になりました

ワーホリビザの申請に残高証明の添付が必要になりました。

2019年4月17日の申請分よりオーストラリアのワーキングホリデービザ(ワーホリビザ)申請の際に銀行の残高証明書の添付が必須になりました。
これまで手持ち資金に関しましてはオンラインでの申請の場合は添付書類無しの申告でしたが、今後はA$5,000に帰国の航空券分の支払い能力があるという証明が必要になります。
下記移民局のページより
Provide evidence that you have sufficient funds for personal support during your stay in Australia (approximately AUD5000) and evidence that you have sufficient funds to purchase a return or onward ticket for a fare to depart Australia at the conclusion of your stay (in addition to your funds for personal support while in Australia).

現在の為替レートで計算すると大体40万円程度+片道航空券の料金ですので50万円が目安になります。
ただし規定が変更して間もなく、移民局の判断基準がまだ明らかでありませんので、できるだけ大きい金額で証明されることをお勧めします。

複数の銀行で預金されている方は一度一つの銀行にまとめられることをお勧めします。
(残高証明書は複数枚でも申請上問題はありませんが、残高証明書の発行に1,000円~3,000円の手数料が掛かります)

 

追記 2019.7.11

オーストラリアのワーキングホリデービザ申請費が、2019年7月1日より変更になりました。

年々あがってますね。。。
旧:AU$450⇒新:AU$485

オーストラリア政府のページは以下のアドレスになります。こちらもご覧ください。
https://immi.homeaffairs.gov.au/visas/getting-a-visa/visa-listing/work-holiday-417/first-working-holiday-417
(フランス国籍とアイルランド国籍者は35歳まで年齢が伸びましたが、日本人はまだ18~30までです。

アイルランド留学で持っていきたい、おすすめの持ち物5選

 

アメリカなどに比べ日本人が少ないことから英語を学ぶことに集中できる、教育の質が高い、近くの国を安く旅行できるなどの理由からアイルランドへ留学が人気となっています。

今人気のアイルランド留学へ持って行くべき持ち物を知りたい人もいるでしょう。

そこで今回は、アイルランド留学に持っていきたいおすすめの持ち物をご紹介します。

 

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■スマートフォンまたはポケットWiFi

 

学校や街中のカフェなどWiFiスポットは多くありますが、

長期で留学する場合ポケットWiFiを常に持ち歩くか、もしくは現地のスマートフォンを持っていると便利でしょう。

 

 

■コンセント変換プラグ、変圧器

 

アイルランドのコンセントは日本とは異なり、BFタイプなので変換プラグが必需品となります。

海外でも対応可能なので、留学生がよく持っているパソコンやカメラなどは変圧器を使用しなくても大丈夫ですが、

ドライヤーやヘアアイロンは変圧器が必要なことが多いので一応持っていきましょう。

 

 

■日用品

コンタクトの保存液や生理用品、常備薬、シャンプー・リンスなどは現地でも買えますが、

アイルランドは物価が日本と比べて高いことや、使い慣れている日本のものの方が安心できます。

自分でこだわりのある日用品や、使う頻度が高い日用品は日本で用意しておき持っておくと良いでしょう。

 

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■インスタント食品

 

アイルランドは日本食が手に入りづらいというデメリットがあります。

留学中は、現地のご飯に飽きて日本食が恋しくなる時もあるでしょう。

そんな時のために、カップラーメンやインスタントみそ汁、お茶漬けやふりかけなどの食料が持ち物としておすすめです。

また、アイルランドは物価も高いので外食ばかりしているとお金がなくなってしまうという面からしてもインスタント食品は必須の持ち物と言えます。

 

 

■雨具

 

アイルランドは天候がコロコロ変化するので、雨具を持っていきましょう。

折り畳み傘でも良いですが、強風で折れてしまう可能性があるので雨具をおすすめします。

 

 

この他にもパスポートや現地の現金(ユーロ)など、必要な持ち物は忘れずに用意しましょう。

アイルランドの多くのお店がキャッシュカードを利用できるので、カードを1枚は用意しておくと便利です。

 

また、電子辞書やタブレット端末なども学校での授業はもちろん、自習の時の必須の持ち物です。

フライト時間が長いので飛行機で快適に過ごせるグッズも持っていくと良いでしょう。

留学中に日本からの持ち物を落としたり、なくしたりしないよう気を付けてアイルランド留学を満喫してください。

 

 

 

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アイルランドへ留学するなら活用したい留学エージェント!選ぶポイントは?

留学をする際、留学先を手配してくれる代理店の「留学エージェント」とのトラブルが稀に起こってしまいます。

留学先の学校やホームステイ先の紹介など、様々な面をサポートしてくれるエージェントは、特に初めての留学であれば有効的に活用したいものです。

 

トラブルなく利用するためには、きちんとした留学エージェントを選ばなくてはなりません。

そこで今回は、留学エージェントの選ぶポイントを3つご紹介しましょう。

アイルランド留学を検討していてエージェントの活用を考えているのであれば、ぜひチェックしてみてください。

 

 

■ホームページは更新されているか

 

企業のホームページの更新が半年前以上だったり、去年の情報のままだったりする場合、注意が必要です。

ホームページを作るだけ作り、放置している可能性があるからです。

ホームページが更新されていない場合、運営実態が怪しく留学エージェントの実績も少ないと考えられます。

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■相談内容・条件にきちんと対応してくれるか

 

留学エージェントでは、アイルランドの語学学校から手数料、報酬をもらいます。

その手数料は各国や学校によって金額が異なるため、自分達が多くの手数料をもらえるように、手数料が高い自分の希望ではない学校を紹介してくる場合があります。

それっぽく都合の良いことを言ってきても、実は全く相談内容に沿ってない内容かもしれません。

 

きちんと自分が相談している内容や、提示している条件に合った対応をしてくれるか見極めましょう。

自分の相談したい内容が伝わっているか、すぐに決定はせずに納得いくまでしっかり話し合ってから確定させた方が良いです。

アイルランド現地と日本の両方にオフィスを構え、留学生の費用負担を減らせるように最低価格保証を用意しているエージェントなどは信頼することができます。

 

 

 

■24時間サポートがしっかりしているか

 

アイルランドへ行き生活していると、場合によっては何かトラブルに巻き込まれてしまう可能性があります。

アイルランドの場合はそれほど治安が悪いわけではないのですが、やはりエージェントからサポートを得られた方が良いでしょう。

「24時間サポートします!」などとホームページに書かれていることは多いですが、メールの受信を24時間行っているというだけですぐにサポートをしてくれないケースがあります。

24時間電話での対応が可能なところや、アイルランドにいてもすぐに顔を合わせてくれて早くレスポンスをくれるエージェントなら信頼できるでしょう。

 

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留学エージェントは、ただ留学を代理で手配してくれたり、サポートしてくれたりするだけではなく、一緒に夢を叶える身近な存在であるべきです。

信頼できる留学エージェントをパートナーに見つけ、充実したアイルランド留学にしましょう。

アイルランドってどんなところ?留学に人気の理由とは

海外留学先の国としてアイルランドを選ぶ留学生が増えています。

人気の留学先アイルランドについて、基本的な情報と人気の理由をご紹介しましょう。

 

■アイルランドの基本情報と気候について

 

アイルランドはイギリスの近くに位置する島国です。

ヨーロッパの西側にあり、イギリスのロンドンからは飛行機で約1時間半の場所にあります。

首都はダブリンで、国土の中央、東側に位置しています。

人口は460万人程度、広さは北海道と同じくらいの大きさの国です。

第一公用語がゲール語、第二公用語が英語で、実際に話されている言語は英語となります。

 

アイルランドは天気が変わりやすい気候で有名です。

急に雨が降り出したかと思えば晴れ間が見えるなど、天気の急変は日常的にあります。

天気の変わりやすさは「1日のうちに四季がある」と言われている程で、晴れていてもたった10分で豪雨に変わったり、突然ひょうが降ったりします。

 

ひょうは、3~4月によく降り、直後に青空が広がることも日常茶飯事です。

10~12月は雨が多く、台風並み、ゲリラ豪雨並みの雨が毎日のように降ります。

寒いイメージがアイルランドですが、雪はめったに降らず冬の寒さはそれほどではありません。

 

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■治安の心配はあるの?

留学先を検討する場合、治安は気になるポイントです。

アイルランドはヨーロッパの中では比較的治安が良いことで知られています。

もちろん、スリや盗難は日常的に発生するため、自分の身を守る最低限の行動は必要です。

歩きスマホをしていてスマホを奪われるケースや、気付いたらリュックのファスナーが開けられているケースもあります。

治安が良いとは言え、留学中は油断しないようにしましょう。

 

 

■留学先として人気の理由

 

せっかく留学するなら日本人が少ない場所に行きたいという人は多いものです。

その点アイルランドは日本だと留学先としてはマイナーであるため、現地に日本人が少なくおすすめできます。

また、大学の付属コースに留学すると現地の日本語学科の学生たちとの交流が盛んなので、アイルランド人との相互文化交流も可能です。

さらに、アイルランドは国の規模が小さく政策やサービスにおける実験的取り組みが盛んに行われています。

留学経験を通して企業やイノベーションの活きた経験を求める人にも有意義な時間が待っていることでしょう。

そして、ケルト文化、中世の文化、イギリスとの関係など先史時代からの歴史があるため、歴史好きな人にも人気があります。

 

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アイルランドには、ヨーロッパ各国からの留学生がバランス良く滞在しています。

のんびりとコミュニケーションを楽しみながら新しいことにチャレンジしたい人は、ぜひ留学先の候補にアイルランドを加えて検討してみてください。

アイルランド留学にかかる費用はどれくらい?大まかな予算を立ててみよう

留学生に人気のアイルランドには、どれくらいの費用があれば留学できるか気になる人は多いでしょう。

留学に必要となる費用や現地の物価について知れば、留学にかかる費用の目安が分かります。

大まかな予算を立てる時に参考になる、アイルランド留学の費用目安についてご紹介しましょう。

 

 

■アイルランド留学でかかる費用の目安

 

留学先にアイルランドを選んだ場合、期間によって必要な費用が異なります。

おおよその目安として、留学期間が1ヶ月の場合は30~60万円、3ヶ月なら60~130万円、半年で110~240万円、1年間で220~400万円が相場となります。

また、日本からの直行便がないアイルランドへの渡航費は季節によって違います。

春と冬にかけては渡航費が安くなり、格安航空券を使用すれば片道5万円程度で利用可能です。

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■アイルランドの物価

 

隣国のイギリスと比較すれば物価は低いものの、アイルランドの物価は基本的に高い傾向にあります。

特に、首都のダブリンは家賃が高く、1ヶ月の家賃は最低でも60,000円~90,000円程度は必要です。

 

 

そのため多くの留学生は費用を抑えるためにホームステイかシェアハウスでの生活を選択しています。

シェアハウスのシングルルームの場合で約66,000円~、数人で部屋をシェアする場合は約33,000円~52,800円が相場となります。

ホームステイの場合は、食費込みで月約6~10万円ほどで済みます。

 

食費は自炊した場合で1ヶ月39,600円~52,800円程度が必要です。

外食は日本と比較して高めで、夕食を外で食べるなら1食約2,500円~3,300円程度は必要でしょう。

加えてアイルランドではチップを置く習慣があるため、結局は外食が高くついてしまいます。

食品を購入するスーパーは、激安スーパーを利用すると食費を抑えられます。

 

Aldi(アルディ)と Lidl(リドル)、TESCO(テスコ)などの激安スーパーを活用しましょう。

アイルランドで留学中に携帯電話を使いたい場合、料金は大変安いので安心してください。

月2,640円程度でネット4G使い放題のプランに入れます。

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■留学費用の内訳

 

アイルランドに1年間留学する場合で最低限必要な費用の内訳を見てみましょう

まず、学生ビザの申請料は4万円、学校提携の保険費用が2万円、航空運賃が16万円です。

語学学校への支払いが60万円、家賃が58万円、生活費が45万円程度は必要となります。

 

さらに、交通費が8万円、通信費が3万円で試算すると、合計は195万円です。

ここに、現地での娯楽費や日本出発前の費用を合わせると、1年間の留学費用としては220万円が最低ラインと言えるでしょう。

 

 

海外への留学では費用を上手に抑えながら、賢くお金を使うことが大切です。

魅力あるアイルランド留学をぜひ思いっきり楽しんでください。