何が違う?留学先として人気のイギリスとアイルランドを徹底比較!

ヨーロッパの中には様々な国がありますが、英語が通用する国となると限られてきます。
中でも英語圏の留学先として人気となっているのはイギリスとアイルランドです。
イギリスとアイルランドなら、どちらが留学先として適しているのでしょうか?
今回は、イギリスとアイルランドの魅力と留学のメリットを比較していきます。

■イギリス留学の魅力

イギリスの特徴は、数々の観光地があることです。
ロンドン市内だけでも、ビッグベンやバッキンガム宮殿、大英博物館、ロンドンブリッジなど、訪れる場所全てが観光スポットと言えるくらいたくさんの名所で溢れています。
また、日本ではなかなか味わえないエンターテイメントやスポーツも魅力の一つです。
世界トップクラスのサッカーチームの試合や、ナショナルギャラリーでの美術鑑賞など、興味深いものを見られるでしょう。

■イギリス留学のメリット

イギリス留学では、通常2年かかる大学院の修士課程を1年で終了させることができます。
そのため費用と時間を掛けることなく、修士課程を取得できるようになっているのです。
また、イギリスには世界的に高い評価を得ている大学院が多くあります。
オックスフォード大学やケンブリッジ大学など、知名度の高い大学院を1年間で終了できる環境はメリットと言えるでしょう。

 

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■アイルランドの魅力

アイルランドではイギリスほど観光スポットは多くないですが、首都であるダブリンはロンドンを小さくしたような雰囲気になっています。
必要なものはダブリンで手に入り、ロンドンと比較しても十分楽しめる都市です。
また、アイルランドは物価が安い点も魅力だと言えます。
アイルランドで使われる通貨はユーロで、現在高騰化しているイギリスのポンドに比較すると安価に感じられるでしょう。
ダブリン以外の地方都市に行くことで、さらに物価は下がり生活費を抑えられます。

■アイルランド留学のメリット

アイルランド留学の一番のメリットは、学費の安さでしょう。
物価が安めのアイルランドでは学費も安くなっていて、授業料を抑えて生活できます。
費用に対して得られる学習が大きいと感じるので、満足度が高いと言えます。
また、アイルランドの通貨であるユーロは、ヨーロッパの国のほとんどで使える通貨になっています。
留学中に気軽にヨーロッパを旅することもできて、便利に感じるでしょう。

イギリス留学とアイルランド留学を比較してみましたが、様々な違いがあることが分かりました。
観光地に恵まれたイギリスか、安く過ごせるアイルランドかで迷ってしまうでしょう。
どちらも留学先にはおすすめですが、より満足できる留学にするためには自分が求めている条件から選んでみましょう。

 

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マルタ留学で気を付けたい、3つの注意点

ヨーロッパのリゾートを満喫できるマルタ留学は、日本人だけでなく世界各地の留学生に人気があります。
今回は、マルタ留学の際に気を付けておきたい注意点を3つご紹介しましょう。

■出席日数についての注意点

観光や学生同士の交流など、マルタ留学では楽しいことがたくさん待っています。
リゾートならではの開放感もあり、つい授業をさぼってしまうという人もいるでしょう。
しかし、マルタ留学をするなら出席日数は確保することが大切です。
出席率が規定に満たない場合、修了証を受け取れません。
一般的な学校では出席率が8割を切るとNGです。
特に、長期留学で学生ビザを申請する場合は、出席日数についての注意点に気を配ってください。
ビザオフィスで学生ビザ申請手続きを行っても、学校が定めた出席率に達していない場合はビザが下りないのです。
「語学学校に通って英語を学ぶ留学生」に対して発行されるビザである以上、留学生の本分を守らず授業をさぼって遊んでいる人に対して、学生ビザは下りません。
目安としては、出席率が75%以下になると学生ビザが下りないと考えておきましょう。
移民や留学生が増えているマルタでは、今後ビザに関するルールが厳しくなる可能性もあります。
出席率が心配な場合は学校スタッフに確認しておきましょう。

 

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■トップシーズンに関する注意点

日本から遠いマルタ留学では、移動距離と時間の長さも注意点の1つです。
そして、リゾート地であるマルタは夏がトップシーズンとなり、航空運賃も夏休みには高額になります。
さらに、トップシーズンにはヨーロッパ方面からマルタ留学をする人、観光に訪れる人も増え、滞在費用も高くなってしまいます。
語学学校の料金も夏には少し高くなりやすいので、マルタ留学の費用を抑えたい場合はトップシーズン以外の時期を選びましょう。
 

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■長期留学についての注意点

マルタ留学では、滞在期間3ヶ月未満の語学留学の場合は学生ビザが不要です。
3ヶ月以上の長期留学ではビザが必要になることが注意点となります。
また、小さな島国のマルタに長期滞在するなら、明確な目的を持つことをおすすめします。
行きたい場所や見たい場所があまりない人、滞在目的がはっきりしていない人は短期留学が良いでしょう。

マルタ留学はおすすめポイントが多いものの、知っておきたい注意点もあります。
料金を抑えながら格安でマルタ留学を実現したいなら、夏のトップシーズンは外し、3ヶ月未満の短期留学がおすすめです。
そして、リゾート地だからといって遊びすぎず、出席日数を管理して授業をしっかり受けるようにしてください。

 

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マルタ留学の学校選びのポイントは?良い学校を見極めよう!

せっかくのマルタ留学だからこそ、学校選びは慎重に行いたいものです。

数多くの語学学校の中から、自分に合った学校を選択するためにはいくつかのポイントがあります。

今回は、マルタ留学の学校選びで押さえておきたいポイントをご紹介しましょう。

■留学目的と予算からの学校選び

マルタ留学の学校選びは、留学目的を明確にすることからスタートしましょう。

英会話力のアップを目指すなら、少人数制授業を行う学校がおすすめです。

少人数制なら消極的な人や、英語力に自信がない人でも発言の機会が多く、会話力が上がります。

多くの留学生に揉まれながら、積極的に発言する力を付けたい場合は、あえて大人数制の授業を行う学校を選ぶという選択もあります。

ビジネス英会話を身に付けたいなら、TOEICの授業がある学校がおすすめです。

観光目的も含めてマルタ留学を考えているなら、バスのアクセスが良いバレッタ方面の学校から選びましょう。

とにかく友達を多く作りたいという人は、アクティビティの種類が豊富で生徒数が多い学校を選んでください。

自分の留学目的を明確にしておけば、自分に合った学校選びができます。

さらに、マルタ留学では滞在先や学校の立地により学費が異なります。

セントジュリアン周辺は学費が高く、バレッタやスリマなどのエリアは学費が安い傾向です。

寮やホームステイにかかる費用も、高級ホテルが立ち並ぶセントジュリアン周辺は高額となります。

自分のコストと合った立地にある学校選びをすることも大切なポイントです。

 

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■場所による学校選び

マルタの都市は、それぞれ異なった魅力があります。

そのためマルタ留学では、滞在したい場所から学校を選ぶという方法もおすすめです。

首都のバレッタは街全体が世界遺産で、最もマルタらしい景観を満喫できます。

バレッタに程近いグジラは、マルタ大学の所在地で落ちついた住宅地です。

落ち着いた環境で、勉強したい人に適しています。

マルタ留学中に食事やショッピングを楽しみたいなら、スリマの学校が良いでしょう。

スリマには多くのレストランや商業施設が揃っています。

観光リゾートして有名なセントジュリアンは、高級ホテルが並び、上質なレストランなどが集まったエリアです。

マルタ留学中にマリンスポーツも楽しみたい人はセントジュリアンに滞在すると便利でしょう。

観光する場所が少ないゴゾ島なら、授業料を安く抑えた学校選びができます。

学校選びのポイントを押さえれば、マルタ留学がより充実したものになります。

ぜひ良い学校を見極めて、マルタでの時間を有意義なものにしてください。

 

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マルタ留学で活用したい、エージェントの選び方

 

個人でマルタへ留学する場合、手続きを代行してくれるエージェントを頼るのが一般的です。

様々な留学エージェントがありますが、中には怪しい業者や悪質な業者もあるので注意しなくてはいけません。

では、マルタ留学に行きたい場合、エージェントはどのように選べば良いのでしょうか?

今回は優良なエージェントの選び方をご紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

■運営方法をチェック

留学エージェントの運営方法は業者ごとに異なり、それは現地でのサポートも変わってきます。

まずは留学エージェント自体が行えるサポートやサービスの範囲を確認しましょう。

マルタ現地でのサポートがエージェントの現地支社であれば、下請けを通じたサポートよりも行き違いのリスクが少なく安心です。

また、ホームステイをする場合、エージェント側からの斡旋だと希望が通りやすい利点があります。

他にも空港の出迎えなどのサービスが下請けなのか、下請けの場合は信用できる業者であるか運営状況を確認してください。

 

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■マルタ留学情報の充実度をチェック

マルタに留学するのであれば、マルタのことや現地の学校について詳しい情報を持っている業者を選ぶ必要があります。

優良なエージェントであれば、マルタ留学に関する最新情報を豊富に持ち、それを提供してくれるので安心して留学できるでしょう。

しかし、情報に不備がある場合は注意が必要です。

取り扱っている学校の数や情報の信憑性を確認しましょう。

また、専門分野での留学を検討している場合は、自分が目的とするプログラムを取り扱っているか確認することも大切です。

 

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■サポート内容やカウンセリングをチェック

マルタ留学で受けられるサポートの範囲もエージェントによって大きく異なります。

仲介手数料や渡航までの手続き、現地のサポートなどに手数料や費用がかかるのか、現地のオフィスがあるかなどサポート内容を確認しましょう。

留学では不安なことも多いので、カウンセリングの質も重要です。

団体の認定資格を持つカウンセラーがいる業者なら適切な指導や提案に期待できるので一つの目安にしましょう。

エージェントの評判は口コミが参考になりますが、虚偽の情報が紛れている場合もあるので鵜呑みは危険です。

口コミよりもJ-CROSSやJAOSなど団体から認定を受けているかどうかも確認してみてください。

正当な留学手続きをしている業者だけが認定を受けられるので、優良なエージェントと判断する目安となります。

しかし、それだけでは情報が不十分なので、上記でご紹介したチェックポイントもしっかり確認して、マルタ留学をしましょう。

 

 

気になる治安や物価は?留学先として人気のマルタを徹底リサーチ!

マルタ島、ゴゾ島、コミノ島で構成されたマルタ共和国は、東京23区の約半分ぐらいの面積しかないとても小さな島です。

そんな島は美しい海で囲まれ、豊かな自然と歴史を残す街並みが共存しており、観光地として人気を集めています。

そんなマルタに留学したいのであれば、現地のことをしっかり知っておくことも大切です。

今回はマルタの治安や物価など、現地の情報をご紹介しましょう。

■マルタは治安がいい?それとも悪い?

近年はヨーロッパ各地での治安やテロが問題視されています。

マルタはヨーロッパの中でも治安が良いので、留学中も安心して滞在できます。

ただし、センジュリアンのパーチャービルやマルサのアルバートタウンというエリアは、マルタ内で治安が悪いと言われています。

スリや置き引きの被害が多発しており、麻薬取引も行われていると言われてので、留学中が近寄らないようにしましょう。

また、治安が良いエリアでも、人混みの中でのスリや夜の一人歩きなど、防犯意識をしっかり持ちましょう。

 

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■物価は日本よりも安い?高い?

ヨーロッパは物価が高い傾向にありますが、マルタは日本と同等、もしくはそれよりも安い傾向にあります。

外食はランチだと1,000~1,500円が平均ですが、とてもボリュームがあるので金額以上の満足感を得られるでしょう。

女性なら2人シェアして食べれば、半分の料金で食事ができます。

ただ、食品は輸入に頼っており、南国フルーツや野菜は物価が高い傾向にあるので気を付けてください。

その代わり、地元野菜やマルタパン、パスタ、ベーカリーのピザなどは約1ユーロと、安価で購入できます。

留学中、自炊をすれば生活にかかるコストを抑えられるでしょう。

 

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■マルタの気候について

マルタは年中温暖なイメージがありますが、実は冬と夏の温度差が激しい国でもあります。

12~2月の冬場は日本と同じくダウンコートやブーツでの防寒が必須です。

日本に比べて冬の期間が短いため、暖房設備があまり整っていないことを理解しておきましょう。

逆に7~8月の夏場は気温が40度を超えるので、熱中症や夏バテに気を付けなくてはなりません。

暑い夏ですが、エメラルドグリーンの海が一層美しく見える時期でもあるので、留学中は暑さ対策をして夏を乗り切りましょう。

マルタは世界中から観光や留学を目的に人々が集まっていて、国際色豊かな人々との触れ合いが待っています。

美しい自然と歴史的価値のある建物が調和する島の景色は美しく、留学経験は人生を豊かなものにしてくれるでしょう。

治安は比較的良く、物価もリーズナブルなマルタで留学生活をエンジョイしてください。

マルタ留学にかかる費用はどれくらい?費用の内訳・目安をご紹介!

ヨーロッパの人気リゾート地として知られるマルタは、留学先としても人気があります。

マルタ留学に大体どれくらいかかるのかの目安や、その費用の内訳をご紹介しましょう。

■語学学校に留学するための費用は?

マルタには規模や授業コースの異なる様々な語学学校があります。

プランによって学費も異なり、リゾート地としてのハイシーズンには料金が高くなる傾向があります。

学費は6月中旬から9月上旬のハイシーズンは高くなるので、費用を抑えたい場合はスケジュールを工夫しましょう。

スタンダードな語学学校で、1週間で約15,000円(午前のみ)、午後の授業も取る場合は1週間で約23,000円が学費の目安です。

 

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■滞在に必要な費用は?

マルタ留学での滞在先は学校の寮であるケースがほとんどです。

アパートのような建物に数人で同居するスタイルで、部屋をシェアするか1人部屋にするか選択できます。

3人部屋を選んだ場合、滞在費用は1週間で14,000円程度となります。

滞在費用には光熱費や水道代などが含まれています。

物価が高いイメージがあるヨーロッパでも、マルタは比較的物価が安いエリアです。

学校の寮に滞在する場合は基本的に自炊で、食費は1日当たり1,000円程度で済みます。

外食に出かける場合でも、1人2,000円もあればアルコールも飲めてお腹いっぱいに食べられます。

交通費は学校の寮からは徒歩で通学できるため原則不要です。

マルタではバスがメインの交通手段で、乗車時に運転手に2ユーロを支払い、レシートを受け取るシステムとなっています。

食費、交際費、交通費を総計して146,000円程度を見込んでおけば十分でしょう。

その他、マルタでの小旅行や雑費を合わせて約37,000円の予算を組んでおくことをおすすめします。

 

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■航空券・ビザ取得代・保険代などの目安

日本からはマルタへの直行便がありません。

ドバイやイスタンブールなどを経由する便などを利用します。

時期によって異なるものの、安く購入して10万円前後、ハイシーズンで15万円程度となります。

ビザについては、3ヶ月以上の留学で必要となり、現地に着いてから学校側に伝えて手続きをします。

ビザの申請に必要となる費用は約4,500円です。

短期留学の場合、保険についてはクレジットカードの付帯保険を利用します。

ただし、付帯保険は日本を出て3ヶ月までしか保証されないため、マルタで学生ビザを取得するなら現地の保険に入りましょう。

3ヶ月の保険料が約17,000円です。

マルタ留学に必要となる費用を総計すると、15週間の留学で760,000円程度がかかることがわかります。

もちろん、小旅行や友人との外出、ショッピングなどの出費を抑えればもう少し安い費用での留学も可能で、学費・寮費だけなら1ヶ月で15万円以下に抑えられます。

余裕をもって勉強も遊びも満喫しながらリーズナブルにヨーロッパの人気リゾート地で生活できるマルタは、とても魅力的な留学先と言えるでしょう。

 

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30代からでもOK!大人にアイルランド留学がおすすめの理由

日本と通じる点が多いとされるアイルランドは、30歳以上の人の留学でも多く検討される国です。

ここでは、なぜ30代からの留学でもアイルランドがおすすめなのか、ご紹介していきましょう。

■30代で価値観を変えるには留学が良い

留学生として海外留学に行く人は若い人が多い傾向にあります。

若い人は様々なことを吸収できる脳を持っているとされていますが、30代を過ぎた人でも留学に行く価値は見出せるでしょう。

30代以上になると、自分でお金を稼いで生計を立てている人が多くなります。

自分の稼いだお金で留学することになるので、学生以上に全て吸収しようと気合いが入り、モチベーションを高くして留学生活を送れるのです。

授業に真剣に望んだり、休みの日はその国にしかない魅力を感じたり、刺激を多く感じられます。

また、30代は精神的にも強くなる年齢です。

若い留学生は、留学中に挫折してしまうこともあるでしょう。

しかし、一度社会を経験してきた30代だからこそ、精神的に不安を感じる環境でも強く生きることができます。

そして、30代は社会の仕組みを理解しているからこそ、留学で世界と日本の違いに感動できるのです。

 

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■なぜアイルランドがおすすめなのか?

数々の留学先がある中でもおすすめされるアイルランドは、たくさんの魅力があるため留学先に選ばれています。

例えば、ヨーロッパの中でも英語が通じることはアイルランドの強みです。

他のヨーロッパ諸国では、その国の言語を話さなくては通用しない国が多いです。

英語を学びたい人にとっては欠かせないポイントではないでしょうか?

また、アイルランド人は日本人とよく似た性格であることもおすすめできる理由です。

シャイな性格の人が多いですが、お酒を飲めばたくさん話してくれるため、親交自体は深めやすいでしょう。

さらに、アイルランドの人は誰かが困っていたら知らない人でも助けるホスピタリティを持っています。

何かが起きても助けてくれる存在がいるのは、不安なことが多い留学中でも安心できます。

 

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■大人が魅力を感じるアイルランドのヒミツ

アイルランドには大人が魅力的だと感じる点も数多くあります。

ウイスキーやビールなどのお酒作りが発展しているアイルランドは、大人向けの国だと言えるでしょう。

街の至る所にパブが存在していて、オシャレな雰囲気に酔いしれます。

せっかく留学に行くのですから、学習だけでなくお酒も楽しんで満喫していきましょう。

30代となると落ち着いてきて、若い頃とは違った価値観になる人が多くなる年齢です。

そんな時に海外留学に行くことで、新たな観点に気付き自分に大きな変化をもたらすこともできます。

アイルランドの留学は大人向けかつ、英語を学ぶための留学が可能です。

ぜひ、留学先として考えてみてはいかがでしょうか?

 

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アイルランド留学の特徴は?メリット・デメリットをご紹介!

留学をすることは決めたけれど、留学先をどこにするか、いくつかの候補の中で迷っている方もいらっしゃるでしょう。
今回はそんな方のために、アイルランド留学ではどのようなメリット・デメリットがあるのか、詳しくご紹介していきましょう。

■アイルランド留学のメリット

まずはアイルランド留学のメリットからです。
他の留学先と違ってどのような特徴・魅力があるのでしょうか?

・日本人が少なく、英語が身に付きやすい
アイルランドを留学先として選ぶ日本人は、アメリカやオーストラリアなどに比べれば少ないです。
日本人と会う機会が少なければ少ないほど日本語を話す機会が減り、英語を集中して勉強することができるので上達も素早くなるでしょう。

・教育の質が高い
アイルランドには、トリニティ・ガレッジなど有名な大学が集まっています。
古くから教育に力を入れており、学生の創造性と自立に重点を置いて英語が苦手な学生向けのプログラムを多くの大学が実施しています。
教育の質が高いアイルランドは学生へのサポート体制もバッチリなので、多くの学びを得られるでしょう。

・格安でヨーロッパ旅行ができる
ロンドンやパリなどが近い距離にあるので1万円あれば往復することができ、ちょっとした休日にふらっとヨーロッパ旅行ができます。
アイルランドにはヨーロッパからの留学生も多いので、友達になれば観光案内をしてくれるかもしれませんね。

・アイルランド人がフレンドリー
アイルランド人は気さくでフレンドリーな人が多く、すぐに仲良くなれます。
知らない人でもすぐに話しかけてくれるので、英語力が上がるのはもちろん、留学生にも優しくしてくれるでしょう。

・美しく豊かな自然環境の中で学べる
アイルランドは「エメラルドグリーンの島」と言われるほど自然豊かで美しい環境が広がっています。
世界遺産をはじめ、日常でも緑が広がっているので気分がリフレッシュできます。

 

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■アイルランド留学のデメリット

たくさんのメリットがある一方で、デメリットもあることを把握しておきましょう。

・日本食が手に入りづらい
日本食レストランが数軒ありますが、スーパーやコンビニでは日本食はあまり売られていません。
日本食が恋しくなった時のために、日本からインスタント食品などのストックを持って行きましょう。

・遊べるところが少ない
気軽にヨーロッパ旅行へは行けますが、アイルランド現地では遊ぶところが少ないです。
そのため、若い留学生は現地での生活に飽きてしまう人もいるようです。

・物価が日本よりも高い
馬鹿みたいに物価が高いというわけではありませんが、日本と比べると少し高いです。
外食ばかりしているとすぐにお金がなくなってしまうので自炊を中心に節約していきましょう。

アイルランドは英語を学ぶには最高の環境であり、現地の人の温かさにより勉強面以外にも多くの学びを得ることができるでしょう。
もし留学先を迷っているのであれば、アイルランドを選択肢の1つに加えてみてはいかがでしょうか?

 

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2019年オーストラリア ワーキングホリデービザ申請に銀行の残高証明書が必須になりました

ワーホリビザの申請に残高証明の添付が必要になりました。

2019年4月17日の申請分よりオーストラリアのワーキングホリデービザ(ワーホリビザ)申請の際に銀行の残高証明書の添付が必須になりました。
これまで手持ち資金に関しましてはオンラインでの申請の場合は添付書類無しの申告でしたが、今後はA$5,000に帰国の航空券分の支払い能力があるという証明が必要になります。
下記移民局のページより
Provide evidence that you have sufficient funds for personal support during your stay in Australia (approximately AUD5000) and evidence that you have sufficient funds to purchase a return or onward ticket for a fare to depart Australia at the conclusion of your stay (in addition to your funds for personal support while in Australia).

現在の為替レートで計算すると大体40万円程度+片道航空券の料金ですので50万円が目安になります。
ただし規定が変更して間もなく、移民局の判断基準がまだ明らかでありませんので、できるだけ大きい金額で証明されることをお勧めします。

複数の銀行で預金されている方は一度一つの銀行にまとめられることをお勧めします。
(残高証明書は複数枚でも申請上問題はありませんが、残高証明書の発行に1,000円~3,000円の手数料が掛かります)

 

追記 2019.7.11

オーストラリアのワーキングホリデービザ申請費が、2019年7月1日より変更になりました。

年々あがってますね。。。
旧:AU$450⇒新:AU$485

オーストラリア政府のページは以下のアドレスになります。こちらもご覧ください。
https://immi.homeaffairs.gov.au/visas/getting-a-visa/visa-listing/work-holiday-417/first-working-holiday-417
(フランス国籍とアイルランド国籍者は35歳まで年齢が伸びましたが、日本人はまだ18~30までです。

アイルランド留学で持っていきたい、おすすめの持ち物5選

 

アメリカなどに比べ日本人が少ないことから英語を学ぶことに集中できる、教育の質が高い、近くの国を安く旅行できるなどの理由からアイルランドへ留学が人気となっています。

今人気のアイルランド留学へ持って行くべき持ち物を知りたい人もいるでしょう。

そこで今回は、アイルランド留学に持っていきたいおすすめの持ち物をご紹介します。

 

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■スマートフォンまたはポケットWiFi

 

学校や街中のカフェなどWiFiスポットは多くありますが、

長期で留学する場合ポケットWiFiを常に持ち歩くか、もしくは現地のスマートフォンを持っていると便利でしょう。

 

 

■コンセント変換プラグ、変圧器

 

アイルランドのコンセントは日本とは異なり、BFタイプなので変換プラグが必需品となります。

海外でも対応可能なので、留学生がよく持っているパソコンやカメラなどは変圧器を使用しなくても大丈夫ですが、

ドライヤーやヘアアイロンは変圧器が必要なことが多いので一応持っていきましょう。

 

 

■日用品

コンタクトの保存液や生理用品、常備薬、シャンプー・リンスなどは現地でも買えますが、

アイルランドは物価が日本と比べて高いことや、使い慣れている日本のものの方が安心できます。

自分でこだわりのある日用品や、使う頻度が高い日用品は日本で用意しておき持っておくと良いでしょう。

 

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■インスタント食品

 

アイルランドは日本食が手に入りづらいというデメリットがあります。

留学中は、現地のご飯に飽きて日本食が恋しくなる時もあるでしょう。

そんな時のために、カップラーメンやインスタントみそ汁、お茶漬けやふりかけなどの食料が持ち物としておすすめです。

また、アイルランドは物価も高いので外食ばかりしているとお金がなくなってしまうという面からしてもインスタント食品は必須の持ち物と言えます。

 

 

■雨具

 

アイルランドは天候がコロコロ変化するので、雨具を持っていきましょう。

折り畳み傘でも良いですが、強風で折れてしまう可能性があるので雨具をおすすめします。

 

 

この他にもパスポートや現地の現金(ユーロ)など、必要な持ち物は忘れずに用意しましょう。

アイルランドの多くのお店がキャッシュカードを利用できるので、カードを1枚は用意しておくと便利です。

 

また、電子辞書やタブレット端末なども学校での授業はもちろん、自習の時の必須の持ち物です。

フライト時間が長いので飛行機で快適に過ごせるグッズも持っていくと良いでしょう。

留学中に日本からの持ち物を落としたり、なくしたりしないよう気を付けてアイルランド留学を満喫してください。

 

 

 

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